のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

本を読む身近な友達が欲しい話

ネットを経由せず読書が趣味の人とごく稀に出会うことがある。会社が多い。
その人に読書遍歴というか、好きな作家などの話を聞くのが好きだ。私の最近読んでる本はその人から借りた海辺のカフカなのだが、はてさてノルウェイの森が合わなかった人間なのでどうだろうかなと思う。そして開始60ページでまた勃起してる。私の村上春樹へのイメージは男性器と射精に並々ならぬ情熱を注いでる人というイメージがあります。熱烈に支持される理由は分からない。好きな人いるかもしれんが、何作か読んでそう思ったんだ…。

話ずれた。

そして読書が好きな人がいると本の話をしたくってついついそこからお休みの日とかでじっくりと誘いたくなるけど、会社の人ってどーなんだ。しかも隣の席。そして年下。

この人会ってみたい!話してみたい!と思うと後先考えず声をかけるタイプなのだが、会社となれば話は別だ。どうしようとここ一ヶ月くらいもだもだしてる。そしてその人と話すときだけは、仲の良い人に割とやる「主語をめちゃくちゃはっきりさせてから喋る」奴をやっている。それの説明をしてる間に会話を適当に切り上げられたりしないのがありがたいのだ。嫌がってる様ならなんとなく察して切り上げるのだが、そういう空気を感じないが故に長く喋ってしまう。でも、これは先輩だからちゃんと聞かなきゃという所が大いにあるだろうから、勝手に勘違いしない様にしなくっちゃなあと思う。
勧めた本とか、私が好きな本の話したらそれをちゃんと読んでくれるので「読んでくれてありがとうございます😭」っていう、いつものお前は何様オタクムーブをかましてしまった。オタクの悪い所です。関係者でもなんでもないのに。


でも多分、カフカ読み終わったら耐えきれずに休日お誘いしてしまう気がしているが、でもなあーーーーーーーー。
会社じゃない所で会いたかったという話を別の知り合いにしたら「恋愛の話?」と突っ込まれてしまい面白かった。

「どうしたら良いと思う?」という相談をした所、「誘うのは辞めて水を向けたら?」というありがたいアドバイスを頂戴したのでそうする。友達なら年齢の事は「そこまで」気にしなくても良いのだろうが、(気にしないということではない)友達じゃなくて同僚だからさらに気を使えねばなるまい。しかし嫌われたい訳じゃないから距離感大事。これは恋愛の話じゃないんですけど、社内恋愛してる人たちってこういう危険性のこと考えて恋愛してんの?なんか色々すげえな。うちの会社は社内婚めちゃ多いけど、別れたら一生言われるぞ。

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