のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

久々に会社の話

「弊社らしさ」を久々に実感した出来事があった。久々にブログに書くしかねーなという感じの内容です。

全然関係ない話ですが、昼休みに
「人をジロジロみることは暴力である」
と言う話の流れで、自分の私服が派手である故に他人から見られるのが余計にやなんだよ〜っていう話をしたら「え!写真ないんですか?何系ですか?」と問われたのでコンマ1秒で「え!嫌です!」って答えられたので滅茶苦茶自分の成長を感じた。「何系とかは良くわかんないですけど柄柄しいです」とは伝えた。嫌な事に嫌と言えたのが嬉しかった。年下なのか、歳が近い人だから伝えやすかったってのもあるけど。
「人を眺めてしまう」という人間に対して己の写真を差し出して消費なんかされて溜まるかってんだよ。そこで引いてくれたから良かったなと思う。


本題の話。
我が部署は女しかいないのだが、男が異動してくる事になった。×年位前に同じ部署だった人。あんまり興味が無いので印象は薄い人。職場の激ヤバ全員の悪口いいまくる女と付き合ってたらしい情報を聞いてドン引きした記憶がある。そんな人から連絡が来た。好きじゃ無い人にはあまり興味が湧かないタイプです。
その人からライン教えてーって連絡が来たので、とりあえずラインは教えた。

ちなみに信頼できる筋からのタレコミで『とにかく臭う、加齢臭とタバコの匂い』『態度がでかい』『口ごたえがすごい』『仕事ができない』という話を聞いていたので、
それを伝えるか!と意気込んでいたのだが、

「なんか、"派閥"ってあんの?」
「かかわないほうがいい女教えて」

という初手から私の心の大事な所を踏み荒らすミソジニーのオンパレード。
それにしても私が女なのに、女を腐す様な発言するのやべーな。そして君と仕事したのン十年前なんだけど、そういう人間によくここまで横柄な態度取れんなって感じ。私が君とこの部署の人間と、どっちと信頼関係築いてきたと思う?そういうのを推し量れずにゴリゴリくるのコミュ障にも程があるな。

ので、「大事なのは謙虚さと清潔感です、喫煙者は嫌われがちです。具体的にこうしたら良いです!」って話を書いた。私は仕事できる方じゃ無いが、態度と匂いには気をつけている方なので…。

そしたらば心当たりがあったのか逆鱗に触れた様で、

「男が臭いということを気にしている様だが、女くさい時だってあるけど?」
「匂いを気にする?世の中には男女半々でいるのに、やっぱ女しかいない部署、女は幼稚だな。こりゃ苦労するわ😢」

などと聞くに堪えない罵詈雑言……嗚呼弊社の煮凝り、男社会にズブズブでみんなに接待されまくって生きてきた哀れな男性、誰もお前に苦言を呈してくれない、諦められた中年男性よ。

私の平穏を、私の(比較的)穏やかな女の園での生活を踏み躙る様な発言…。弊社で生きるならここしかないと思って生きている人間に対するミソジニック暴言。弊社っぽい男、つまり社会のどこにでもいる男ということだ。

「いや…わしも女なんですけど女は幼稚って事ですか?女性差別はダメっすよ…」と反論して退勤してきた。
しれっときた返信では差別のことについて何も触れずに返信してきた。なんだこいつ。

心を病みたくない、もう病んでるけど。
不安ゆえに当たりちらかしてるのかもだが、私はそれを受け止めるだけの心のエネルギーとバリアは全部使い切っているのよ…_(:3」∠)_

隣の人にある程度開示しながら話を聞いてもらったまでは良かった。
そいつのせいで残業の憂き目にあった。
のだが、
残業中に「のらくらさんは他の人より仕事量少ないんだからみんなを手伝いたまえ」と言われてしまって「今日はクソ男の面倒を見たせい、この部署のための仕込みしてたからなあ。。。」と思いつつ、結論ありきの話だったので「そうっすねー」って言い続けた。同じタイミングでひとり立ちした人たちは一年やってて、私は半年である。比べられるのって辛い。社会と私の相性が悪い。

そんなこんなでその人が挨拶に来たのだが、挨拶などは何もせずにお疲れ様ですだけしか言ってなかった。
不安なんだったら最初に適度に緊張してるけど頑張ってる、みたいな所を見せたら良いのになどと思った。あんまり関わりたくない。

私の心は戦い過ぎてもうボロボロなのよ。
戦うことはタダではない、心は徐々にすり減っていく。

私は別に人に何かを指摘する事が多分そんなに好きじゃないはずなんだよ。めっちゃやってるけど。[uploading:284CA83C-B020-4028-BF8F-2EBB906D3C93/L0/001]