のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

衛生管理者二級合格したので勉強方法の話

備忘録です。
こちらではお久しぶりです、マレーシアペナン島に行った旅行記とかなんも書いてない。そんなに大きなトラブルもなく穏やかな旅行となりましたよ、まあトランジット失敗して別の国に一泊したんですけど笑 

それはともかく。

会社の目標に立てたもんで、やらねばなんなくなったという感じです。
業務時間外に何故勉強してるんだと思いつつ、まあまあ楽しかったです。

身体の仕組みとかの話は割と好きなので、楽しく受けられる資格試験っていいわね☺️
(別の国家資格を受けた際に突然フラッシュバックが始まって試験どころでは無くなってしまったが今回はそんなことなかったぜ!)


【勉強方法】

・参考書一通り眺めて基礎知識を叩き込む

・過去問comで近年3年くらいの過去問を回す(過去10年とは傾向が変わってるので遡る必要は無いと思います)

・Kindle Unlimitedにある参考書を見る(わかりやすいが、多分AIにつくらせてるせいで過去問の正解の順序がぐちゃぐちゃなので過去問はやらなくてよし、でも解説とか覚えやすさとかが○)


・何回も間違える所を携帯にメモっておいてなんとなく読む(会社のデスクに貼っとく)
自分なりに語呂合わせとかを考えたりするのも楽しい

・スマホ開いてよく見える所に知識を書いておいて、苦手分野をなんとか暗記する、全部は出来なくても5つの肢があったのを2つの肢に絞れるだけで全然違う

・一問一答ではなく、絶対過去問をやること。
絶対に切れる肢が存在していて、その問題を覚えてしまえば問題を簡単に絞り込めるのでな…

 

 

んで、かかった時間はおよそ3ヶ月。のんびりやりつつ、最後の方はちょっとだけ頑張った。でもまあ2人に1人は受かる資格なので、1日2時間くらい頑張ればいけます。多分ね。

とにかく過去問comさんに非常に助けられた、あれなかったら多分落ちてる。

過去問解説がわかりやすいし、出てくる広告がエロ漫画やグロ漫画でなく、転職とか自治体の広告ばっかなので、ゲームの攻略サイト見に行っておっぱいブルンブルンの女が加害されている画像とか見させられないので非常に快適に過去問にトライできた。

折角なんで一級も受けようかなあという気持ちになってます。今の所ですが、企業人として勤めていく方針での人生なので、まあ企業に勤めてる人なら持ってて悪いこたあないしね。これでめんどくさい仕事から一つ逃げられるならまあまあいいと思うし…。うちの会社は目標設定を四つくらいやんないといけなくて、そのうちの一つを資格にするといい感じですよ。

 


今の部署が良すぎる、いつ異動になるかねえ…。

20260501GW海外旅行1日目@旅にサプライズとハプニングはつきもの

年に一度か二度は海外旅行に行きたいねえというのが、同居人氏との人生の方針になりつつある。

今回は「実現可能なクラスで、行きたいところでギリ行けそうなところに行く」という感じの方針で行きたいところを探した。
前にバンコクに行ってからすっかり好きになったタイランド。のプーケット島に行ってみることにした。それだけだと勿体無いので近隣諸国で行けそう・行きたい所はあるかしら?と探してみた所、マレーシアのジョージタウンという場所が魅力的に見えたのでそちらにいくことにした。

今回も前回同様旅行代理店は使わずに全部自分たちで対応。いやー取る飛行機がめっちゃ多くて大変であった。ちなみに私は調べるのはやったけど取るのは全部同居人氏がやってくれた。
必要な荷物とかは私が調べたり通販したりしたのでまあまあそういう役割だったと言うことで。
機内に持ちこめてベットバグにも効く薬探したりとかね。ちなみに海外旅行持ち物リストをちゃっかり更新しておいたので、参考にする人がいたらぜひどうぞ。

航空券がないという去年の大事件を経て、必ず公式サイトでチケットが取れたかどうかを確認する様になったよ。くわしくはバリ島旅行記読んでみてくれよな!!
この辺の話を書いてると書き終わらないので一旦飛ばして。

前日の仕事がヨレヨレでボロボロの状態だったけど行くしかないので行くしかないのである。朝は確か5時起き?位で羽田へ。行きは羽田がいいよねという結論ある。というか成田よりも羽田のが安かったんよな。所で「成田」と「羽田」って名前の違いわかりにくすぎん?
通勤ラッシュよりも早い時間帯だったので割と快適だった。蒲田あたりで座れた。
今回行きで乗る飛行機は「キャセイパシフィック」である。高い飛行機なのに何故か航空券が安かった。GWなのに。

プーケット島には日本からの直行便は無い為、途中トランジットが必要な訳だが、選択肢は色々あって
・バンコク
・香港
・中国各地
などなど。
今回はキャセイなので香港経友になります。
座席指定をちゃんとやったりしました、数時間になるのでお隣は大事なのだわ。

行きの飛行機の中で入国審査用の書類を書く。ボタンひとつで全部が翻訳される、テクノロジーの進化はすごい。私が子供の頃はこんなのなかったもんな。

かなりの雨がドシャドシャ降る羽田空港に到着、腹ごしらえに吉野家(生娘シャブ漬けとかいうクソみたいな発言してる会社なので普段は使いたくないがこの時間なので致し方なくね、、、)に行ってしじみ汁頼んだら、貝塚出来そうなくらい貝入ってて笑った。画像載せとくけど綺麗じゃくてごめん。
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その後一ヶ所だけ使えるラウンジがあるのでそちらでまったりした。コーヒータダで飲めるのありがてえ。近くの席の人たちがポケモンチャンピオンズの話をしててソワソワしてた。

さてそろそろかなと移動をするが、搭乗が多分40分くらい遅れている。いやあまずい。何がまずいって、トランジットの時間が短いんですよ。まあでもキャセイの公式からチケット取ったし後は知らん。ということで飛行機に乗り込む。我々は窓側と真ん中をとった、通路側のがトイレ行きやすいんだけど、香港は割と近いのでまあいいかなあという所で。あとトイレのすぐそばの席にした。不安が減るので。

そしたら通路側に東南アジア系のお兄さんが座っている、ソーリーと言いながら上に荷物を乗せて、楽しみだねーと喋り倒す我々。お兄さんもいい感じの人っぽくてホッとした。デブとか臭いとかキョロキョロコミュ障だと本当にしんどいので。

そしたらお兄さんが日本語で話しかけてきてくれて「どこに行きますか」「タイのプーケットです」「いいですね!私はジャカルタに一週間帰ります」「日本で働いてるんですか?」「学生で農業を勉強しています」「いやーありがたいですね」「去年インドネシアというかバリ島に行きましたよ、ジャカルタは何があるんですか?」「ジャカルタはまだきたことないですか?ジャカルタは東京と変わんないです笑」みたいな感じで終始和やかであった。その後キャセイのモニタでジャカルタ見たけど確かに東京みたいにビルだらけであった。

その後お兄さんはCAさんと英語で喋ったりしてて、トリリンガル…?やばすぎ…。

飛行機のボーディングも遅れ、ようやく飛び立つ。キャセイの機体はモニターが大きいし、なんと機体によって無線イヤホン接続可!すごすぎる!香港すげえ!飛行機の色味も好きだしあっという間に好きになってしまう。ちなみにご飯も非常に美味しかったです。でも香港っぽいものを食べるのが一番だね、私はつい日本食に手を出してしまったので。

A24特集というページがあり「マーティー・シュープリーム」があったので鑑賞。映画館に行くか悩んでいけなかったので嬉しかった、しかし宗教ドクズ過ぎて笑う。愛情不足で育った暴力衝動のある顔の良い心の中に毒の泉を持ったオトナコドモの男性に、精巣とチンコがあると周りが全員不幸になるって話でOK?(偏った意見
昭和顔の役者がめっちゃいてすごかったなA24。やっぱすきだよA24。あとティモシーシャラメ。

実は今回の旅を計画した時に「香港マカオに行く」という計画もあったので、ちょっとだけ予習してたんだけど空から香港の海ほたるがみえてはしゃぐ我々。船より車で入出国したいよね香港マカオ間は。

飛行機を降りるタイミングになってジャカルタの青年に「トリリンガルなんですか?CAさんと喋っててクールすぎる」って言ったら「ちょっとだけですよ😉」って言っててカッコイー!!ってなった。そして我々の航空券の搭乗券の時間を見て、すぎてることに気がついて凍りついてたけど「大丈夫ですよ」って言ってくれる優しさ。そして我々を先に通してくれた。急げー!!!とスタスタ早歩きする我々。香港空港は使ったことないしトランスファーどこかもわからん!とりあえず733の文字を探せ!と思ったら飛行機降りてすぐの所にCAさんと733の文字!!なんだかとっても嫌な予感!!予感は的中、飛行機はすでに行ってしまった後であるという事態になり我々爆笑。

もちろんこういう時のケアの為に公式からチケットを取っておいたのさ!というわけで振替輸送をしてくれるそうな。時刻はなんと次の日、次の日!?ビビる我々。ごめんねというCAさん。しかし空港すぐのホテルを用意してあるからねと教えてくれた。飛行機のチケット、ホテルの何か、朝食のバウチャーをもらう。

イミグレーションってめっちゃ言ってたんだけど、「イミグレーションってなんだっけ?」ってずっと頭にはてなマーク浮かんでたけど「入出国の時に通るやつ」のことでしたね。今回のことで覚えた。
イミグレの前なのか後なのかわかんなくて「イミグレーションオーバー?」って聞いたら、「イエス」って言ってくれて、出国することを学んだ我々。
overはデュオリンゴで学びましたわ🍎

まさかの香港で一泊となりテンアゲする我々。こういうハプニングを楽しめる様な人間になったのだなという気持ちもある。ここ数年の成長が著しすぎんのよね。乗ってきた機体が窓の外に見えて、旅に出てきたんだなあとワクワク感がすごい。
トイレに行ったんだけど、画一化されてて綺麗で香港すげーってなった。トイレが綺麗なのは日本の専売特許ではなくなりつつある、日本からトイレをとったら一体何が残るってんだ(偏見

ウロウロして何人にも話を聞きながらイミグレーションを超えた。日本語の単語を喋ってくれる人もいたりしてありがたかったな。

我初めての香港に降り立つ!異国の香り!あっついね。ホテルは本当に空港の隣だった。すげえなキャセイ。調べたら五つ星ホテルだったんだけど、まあまあボロかった。でも立地の良さを考えれば良いよね。広かったし。
そういえば香港入出国なのに書類書かなかったな、なんかうまいことやってくれたんやろなキャセイが。

予約してたホテルのキャンセルをせねばとブッキングドットコムに連絡したりする。しかし「セールでとったものだから自分で連絡してね」と言われてしまいさあどうする、国際電話は高いぞ、電話の英語って難易度100倍くらいあるのよね、などと話をしてとりまキャセイのカウンターに行こうという話にする。
綺麗だぞ香港空港!広いぞ香港空港!成田と比べてしまうぞ。空港って楽しいよね。

キャセイのカウンターの人にGoogle翻訳を見せたら二つ返事で電話をしてくれる。自分らで話そうと思ってたけど、我々の辿々しすぎる英語力に見かねてサッと話をしてくれた。カッコ良すぎるお姉さん、、きっと私たちより年下、、、。我々にもわかりやすい様にとはっきりと喋ってくれるのが本当に助かった。電話応対先のホテルの人の名前まで控えてくれて、それって全世界共通なんだねえなどと思った。

同居人氏が「英語話者ってどこに行っても旅行先困らないじゃん」みたいな、どうした突然今更何を言ってるんだ?みたいなことを言ってた。本当にそうなのよ。日本語しか喋れないって機会損失でしかないよのねえ。コミュニケーションとれるってすごいことよ。

空港の中を一通り探検する。セブンイレブンに入ると「HOKKAIDO」の文字。
今回の旅で知ったんだけど「北海道」つうのはどうやら世界的なブランドとなっているっぽいのだ。良さそうな品物に「HOKKAIDO」の文字が踊ってるのを何度見たことか。北海道の食べ物がうまいと感じているのは我々日本人だけではないということだ。ちなみにヤマザキの「北海道チーズ蒸しケーキ」が売ってた。ありがとうヤマザキパン。アジア圏だからかもしれんけど、アジアから出たらまた違うんだろうね。

空港をぶらついてその後ホテルに戻り、夕飯ビュッフェへ。寿司職人がいたので寿司食べて見たけどまあまあでした。ハイナンチキンライスがべらぼうに美味しかったのと、チーズ系とケーキ系が美味しかったけど他の食事は冷めてて美味しくなかった…食事には温度が大事なのだわ…(cv清水香里)あったかかったら美味しかったと思う…。
ホロホロのチーズは美味しかったのであれはまた食べたい…。
配膳下げ係のホールスタッフのおばちゃんが食べてる最中の皿を下げようとしてきてワロてしまった。暇すぎんのかずっと近くにいるのも圧でやだった。面白かったけど。
セブンに売ってた牛乳の名前を冠したマンゴーアイスが売ってたので買ってみた。ふわふわで不思議な食感だった。

ちなみに預け入れの荷物は回収できなかった、飛行機にそのまま載せると言われていたのだ。
なるほどこれが「手荷物に着替えを入れておけ」ということなのかーとひとりごつ。まあそれはいらないけど、化粧水と乳液くらいは入れておいてもいいのかもな!と思いました。日本のホテルでもらえるやつ。

預け入れ荷物にAirTagを入れてたので現在位置を見てみたらほぼ隣の建物にあって、なんだか安心した。AirTagめっちゃ良い。面白いしホッとできる。
そしてぬいぐるみを手荷物にしておいて良かったと思う!!!一晩かばんに押し込めておくってなったらそれだけで心が乱れそうだもの。二人一緒に連れて歩いて正解でした。

シャワって風呂って次の日の予定をなんとなく決めてから寝た。多分ベッドの質は一番良かったな。やはり高いホテルはベッドが違うなと思う。他のホテルはベッド柔らかすぎてしにかけたので。
というか何気に今回の旅で唯一の湯船あるホテルだったな。流石五つ星ホテル。
値段とクオリティがちゃんと比例するのが海外のホテルだよね、日本は逆に安くてもいいホテルが割とあるのでちゃんとお金取ったほうがいいわよ…いや給料は上がらんのだけどな…。

そして今回の旅の前に長年使ったユーキューモバイル をやめて、ahamoに乗り換えたんですけどまあまあ良い感じです。
テクノロジーの進化ってすごいよな。
私が20代の頃はWi-Fi一択だったのにね。

朝ごはんに期待をしながら寝る。
朝ごはん屋さんは空港のイミグレーションのオーバーです!
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久里浜らへんに真鯛を釣りに行ってきたよ話

「釣ったことない釣りものへの挑戦」を始めてから3年目になる。一昨年はキス、去年はアマダイ、今年はタチウオやろうと思ってたんですけど釣り雑誌にあてられて遂に「真鯛」への挑戦をすることにした。春先と聞いて行ってきた。

うちは父親が釣り師であり、家に大量の釣具が置いてあった。カラフルでおもちゃみたいだからという理由で子供の頃いじって遊んでたんだけど、今回鯛釣りについて調べた結果、オキアミ用のビシ、タイラバ仕掛けなどが家には大量にあったことを知った。相模湾に面するマンションに住んでただけのことはあって、父親は真鯛釣りが好きだったんだなあということを思うなどした。ちなみに父親はもういないみたいな書き方をしているが、来てる連絡を全部無視してるだけです。
母もよく鯛の料理について語ってたな。
子供の頃は真鯛釣りには釣れてってもらえなかったな、そりゃ子供には無理な魚なんだってのは今ならわかりますわよ。

釣船宿を調べ、色々聞いて、準備の段階で疲労困憊。前回庄三郎丸という老舗の釣船宿に行った時にモラハラパワハラほぼ暴力みたいな感じのことを受けた。
船宿に対する不信感がすごくて若干トラウマ反応みたいなのが出てしまっていて
「これ毎回苦しむんだろうな」という話を一緒に行く友人にしたら「それはあるものとして生きていこう」という励ましを受けた。
これが後々効いてくるのである。

みんなも釣り船選ぶ時はグーグルのレビューをよく読んでから選ぶんだよ。あるいは東京湾なら私に聞いてくれ。

そんな訳で今回は金沢八景のとある老舗釣り船にお世話になる。船宿ついたら女が私一人しかいなくてビビる。釣りって高い趣味だから女はやれんのよな。1人12500円だよだって…いや高いよ…。月収の××%だよ…。

船はめっちゃでかいんだけど乗ってる人たちは7人とか?まだシーズンじゃないんだなと理解した。そして今回は中乗りがうんち💩パターンでした。

初心者の女→だからガラ悪く接して良い
初心者の男→ホモソだから初心者の男には接して良い

という感じの悪人だった。割とオジサンなんだけど、自分のことをオラついててイケてるオニイチャンだと思ってる感じ。外からの評価と自己評価の乖離って痛々しいんだなと思ったので私はそうならんようにしようと思った。でもこの中乗り威勢のいいことは言うけどそこまで真鯛釣りがうまい訳じゃないんだなってのは端々から伝わってきたんだよな、だから私も「はあなに言ってんだこのオッサン」となっていたわけです。例えば鯛が乗った時に「乗ってなくね?、あ居たわ」って言ってたのでそもそも魚のアタリがわかんねーんだなワロス。女で鯛釣り初めてだから当たりわかんねーって思ったんだろこのアンコンシャスバイアス野郎が!!!!!!!滅びろカス!!!!!!!

オマツリしてるの気がついてもなにも手を貸してなどくれぬし、「ハリス長いから扱いに気をつけないとダメだよ」というがやり方については特に教えてくれない。まあそういう人だと分かってたんではあって感じだったんですけど。
気が利かないオラオラ系の人なので接客業向いてないなーって感じ。

ちなみに船長が見てる時だけ丁寧だった。船長はめっっっっちゃいい人でした。
真鯛フックした瞬間に「のった!行って!」って中乗りを派遣してくれた。ずっとみててくれたんやんってじんわりした…。

中乗りはカスキモ勘違い自分語り雑談下手くそオッサンだったんですけど(キス釣り好きだって言ってんのにわざわざ否定してくるタイプのコミュ障だった、タイなどの釣りモノこそが釣りだ!みたいな話してた。まるで自分が釣らせたんだみたいなかんじで私のタイについて唾付けてくる感じがムカついたんだよな…確かに取り込みとかは手伝ってくれたけど自分1人でやり方は知ってるし隣の席の人がタモ持ってきてくれてたし別になんとかやれたし教えるのはお前の仕事だろアホンダラという気持ち)、船長はじめ常連さん達がものすごくいい人達だったんですよ。私が真鯛あげたら「おめでとう!おっきいね!」とかプライヤーもってきてくれる人とか、「結構釣ってたね!」と声をかけてくれる人とか、なんだよみんないい人すぎるやんけって幸せになってしまった。

一緒に行った友達が、船の揺れでグロッキーになってしまいほぼ一日中ダウンしてた。だからなのかみんな余計に気にかけてくれてたのだ。優しい。私もそういう人間になりたい。なろう。

真鯛の釣り味について。
基本は棚どりをとにかくきっちりやって置きザオにする釣りという不思議な釣りだった。ってことはタイラバとはまた違うんだろうなと思うとタイラバもやりたすぎるな 涎が出る🤤
アジのライン引き釣法みたいな感じです。
棚どりが私はへたっぴで、10メートルごとのラインがわからなくなってしまったので最終的に「イチニーサンシー」とメートル数を声に出しながら数えた。人は土壇場になるとなんとか乗り越えられるようなもんなんだなと思う。

常連さん曰く「手で持つと早合わせになってしまうから逆にバレる。だからガッツリ食うまで待つのがいい。待ってるだけで釣れるから真鯛釣りは楽しいんだ😃」と言ってたけど、常連と初心者で差があるんだから絶対なんかコツあるじゃん!!!教えて!!!!

ゴーーーンっと入るのが最高の最高だった、鯛とのファイトで全身筋肉痛になった。途中サメに鯛ごと持って行かれて、父親よくその話してたなということを思い出したわ。
鼓笛隊の人が旗を持つ時みたいに臍の下に竿を当てて、リールの先を持ってゴリゴリと巻いていく。やりとりするタイプのサイズの魚を釣ったの久々だったな。
口にガッツリフックしてたのが嬉しかった。頭痛と吐き気(ものごっすいしけてて大変だったのだ。私も序盤吐きかけてて外の空気を吸ってなんとか吐かずに済んだという感じです)が1匹目の花鯛釣った瞬間に全部消えた。
アドレナリンがドバドバ出てきて「きもちいいーーー」って口から言葉が出てた。ご機嫌になって歌いながら釣りしてたんだけど何故か歌ってたのが井上陽水の傘がないだった。もっと景気のいい歌があるだろう。

友達は最後の30分だけなんとか起きてきてやった。釣れなかったけど頑張ってて偉かったよ…酔いながらも頑張る人達は偉いと思う。

そんな訳で常連さん達の優しさに支えられながら初の釣りモノへの挑戦が終わりました。

結果
花鯛1
真鯛2(30〜40くらいのナイスサイズ!)
トラギス1
(途中真鯛をサメに1匹取られました、そういう意味でも予備の仕掛けは必要ね🦈)

という初めてにしてはまあ良かったんじゃないでしょうか!という感じの釣果です。


来年はサワラに挑戦しようと思います。それまでにデカいクーラーボックス置けるように部屋を改造しないといけません🧐
竿以外の釣り道具をかなり揃え始めてて、それで部屋の場所をかなり圧迫している所とか、冷凍庫に釣り餌を大量に置いてるところとか、なんかうちの父親みたいだなと思う。うちの父親は棺桶みたいなデケェセカンド冷凍庫を買っていた。
釣りは一生の趣味になりますが、同居している人間達にかなり迷惑もかけるモノなのだなあと思う😌いや、渡されたオキアミが余ってたので持って帰ってきてしまったのだわ、ほんの出来心で…。ビシアジの時にコマセに混ぜたり針につけたりしてチヌを狙ったりしたいなあなんて、そんな根性を出したりなどしています( ◔౪◔)



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20250813バリ島旅行@人混みそして帰国して考えること

7日目
朝は遅く起きた。冷蔵庫に入れておいたパイを朝ごはんとして食べた。電子レンジのあるヴィラって便利だな。朝ごはん食べる場所めんどくさい時はこういうのもありだなあと、今後の旅についてもんやり考える。ドミトリーとか、台所あるところも多い。美味しいね。
パッキングの残りをやる。ヴィラに荷物を置かせてもらって、後で取りにきますと伝えて本日の始まり。今日も管理人さんの女性は半袖短パン、ぼろのシャツにサンダル。ほんと良い。

今日に関しては軽く市内観光をして終わりにしようという話をしていたので、ど観光地の真ん中に行ってみた。
ショッピングモールでポケモンGOやってたら、フレンドがノノクラゲのギフト送ってくれた!!ジェラート屋さんでジェラート食べてたんだけど思わずデカい声だして、隣に座ってた日本人にギョッとした顔をされた。それはそう。

お高いヴィラに泊まった時にあった貝殻を使ったシャンプー入れを探してみたけど見つけられなかった。んでそのショッピングモールで遠藤という店があって、そこのミーゴレンを食べてみた。ミーゴレンのわしわしした感じの麺って美味しいけど、一回揚げてるならそりゃまあ美味しい。まずいわけがない。
なんかめっちゃ昭和歌謡流れてて、大貫妙子のAM4:00という曲だったのだがあまりにも昭和歌謡過ぎて気に入ってしまい、日本に帰ってからもしばらくSpotifyで聴いてた。イントロから世界観が始まる感じは昭和よ。令和はイントロ3秒で疲れる感じ(嫌いじゃない、それはそれで好き

その後アクセサリー屋さんでアクセサリーを見て指輪を買った。シンプルだがかっこいいやつ。ネイルはやらんが指輪は着ける。市内を練り歩くがいやしかし排気ガスがやべえ。交通手段が車しかない国ってのはあまりにも健康に悪いなと思う。マスクしてない人も結構いてびっくりする。

途中、アグンさんが連れてってくれたココストアのコンビニくらいの大きさの店を見つけて、追加のお土産を買う。一本満足バー的なものとか。あとは食べてみたかったコンビニのアイスを買う、どうして人類はコンビニが好きなのか。それは人間の脳に訴求するように作られてるからなんやろなあということを思った。インドネシアはゴミ箱が店舗前に設置されてるのでコンビニで買い食いし放題である。

日本のコンビニがゴミ箱設置されないのって自宅のゴミを捨てにするモラルのない自国民が多いからなんじゃね?などと疑いの眼差しを向けたくなる。

タクシーを呼んで、海の近くまで運んでもらう。太陽が沈むのをビーチで眺めるのだけは決めていた。物売り、観光ナイズされてしまってるところが多いと聞いてなるべく人が少ないであろう所に行ったけど、そんなところはやはり観光立国には存在せず、ブンシャカ音楽ががなりたているバーカウンターとかあるタイプの一角があった。

少し歩くと鄙びた良い感じの海の家的な感じの場所と、人の良さそうなお兄さんがいる店にたどり着いたのでそこでドリンクを注文し、無料の椅子を借りた。

同行者はココナツにストローブッ刺したドリンクを頼み、私はお茶をお願いした。ココナッツドリンク好きなんだっけと聞いたら、無料の椅子にしたのでマナーとして一番高いものを頼んだのだそうだ。この旅で得た結論に対して、自分なりに行動しててすごいなと思った。

日が沈みゆくビーチでなんのはなしをしていたか思い出せないけれど、たばこがもくもくしていたのと、隣のオーストラリア人が物売りからおもちゃを買っていた。いや私も現金持ってたら欲しかったなあれ。

トイレ行きたくなってくるねとか、日本人は雰囲気でわかるねとか、インスタ360でうまく撮れてるかなあとか、なんかそういう四方山話。

美しいサンセットだった。太陽は毎日沈んでいるのに、こんなにも美しく心を震わせるのにのに、私たちは一体毎日何をして、なんで心をすり減らしているのだろう。そんなことを思った。だけど私は日本という国が暮らし慣れていて好きなのだ。日本は静かで根暗な国だと思う。良くも悪くもね。

日が沈んでからもまだ時間があったのでスーパーへコメを買いに行った。ジャスミンライスのオーガニック玄米が安いんよ。タイ行った時もそういうのを買った。輸入してない分、日本で買うより安い。うるち米じゃなくてもこの際全然良い。ていうかもっと買ってくれば良かったと今更ながら思ってる。もう結構食べてしまった…。

道路が激混みなのでさっさと空港に移動してしまおうかという話になった。ヴィラに荷物を置かせてもらっていたのを回収し、タクシーを呼ぶ。とても良い旅でしたと管理人さん(ずっとヨレヨレの半袖短パンでサイコー)に伝える。

帰りのタクシーの運転手さんは静かな人で、道路はいつも通りにそこそこ混んでいた。よく信号なくて事故らないなすごいなと感心しきりです。特に空港近くの混雑具合はえぐかった。
空港着いた後も荷物の上げ下ろし手伝ってくれて、落としたぬいぐるみ拾ってくれて、良い人だった。

空港着いてからまだ受付が空いてないことを確認し、荷捌きを始める。パジャマに着替えようと交代交代で着替えに向かう。深夜便だからだろう。周りの人たちも割と寝巻きスタイル、人種問わず我々は同じ人間で地球人だもの、みんなパジャマ着てて可愛かった。ぬいぐるみ抱えてる人とかもいたけど、それ持ってきたんか??

乗るのは中国南方航空なので、受付近くに陣取ってたから列がどんどん伸びていったので一応並ぶ。そしたら後ろに並んだ中国の人に「これは上海行きますか?」と聞かれて、うまく答えられず、ちょうどよく航空会社の人が通ったので「エックスキューズミー!」と呼び止めて喋ってもらった。

こういう時に「アジア人ならワンチャン同じ国の人間の可能性があるからその人に話しかける」ってのを実感するよね。何か聞きたいことがある時など、同じ人種というのはそれだけで心強いもんだよね。わかるわかる。

チケット確認手続きが開始されてから、前に並んでた中国人の若年層の子がブチギレながら荷物の大きさ測るところにキャリーをぶち込んでて面白かった。なんかダメって言われたんだろうけど、それを見てCAさんが諦めたような顔をして「あーはいはいオッケー」みたいな感じの態度を取ってた。

私たちの荷物を受け付けてくれた人は多分インドネシア系の人で、リスニング能力低すぎ我々にボディーランゲージで色々説明してくれた。「キャリーの中に入ってるのはなに?」と英語で聞いてくれているのだが我々が「????」ってなり続けてたけど根気よく説明してくれた。スーベニアとラゲッジだけ聞き取れた。
めっちゃ良い人やーん!って思いながら「スクッスマー」ってニコニコ別れた。

んで、ここから搭乗までが永久に長くて永久に始まらないのよね…。みんな椅子の上で溶けてた。私のささやかなやりたいこと、「海外でトンチキ日本食を食べる」をやってみました。スシテリヤキチキンを食べたけど、普通に日本の食べ物と遜色なかったわーい。やっぱもっと離れたところに行くべきかなーと思った。カリフォルニアでカリフォルニアロール食べたい。ポケモンスリープでどうにかカウントを取らないといけないミッションもあり、結構ドタバタとしていた。

搭乗口付近の待合所に行ってみるが、同じ飛行機に乗る日本人が思ったよりいない。しかし0日目の大冒険を終えた我々には何も恐るるに足らん。30分遅れで搭乗手続きが開始され、チケット見てくれたのがなんとチケットカウンターにいてくれたお姉さんだった。嬉しくなった我々はニコニコしながら「スクスマー!」って言ったらお姉さんも「あっ、さっきの英語ちんぷんかんぷんな日本人じゃん」って感じで破顔の笑顔で挨拶してくれた、嬉しかった。

中国南方航空に乗ったのだが、CAさんの近くだった。CAさん自分のスマホ触りまくってて、日本人もこれくらいゆるくていいのになといつも通りのことを思う。
気がついたら寝てて、機内食やらジュースやらほぼ全部ぶっ飛ばした。眠くて起きたくなかった。なんか話しかけられたような記憶はあるけれども。

私はH型ネックピローを前回のタイ旅行から愛用しているのだが、やっぱ頭ぐらぐらしなくっていいなーと思う。便利です。

着陸の揺れで目を覚ます。
我初めて中国大陸に降り立つ!日本語あんまないけど漢字と英語がなんとなく読めるのでこっちかなあ?で歩き出す。途中にトイレに寄ったが、トイレの形がなんか日本と全然違ってた。あと流れてない率が高い。トイレはねえ日本が異様に綺麗すぎんのよという認知で生きていこうと思う。

「Transferでどきどきだぜ!!!」とか思ってたけど眠気でポヤポヤしてるうちに全てが終わった。心配するのもいいけど、ポヤポヤしてるのもいいのかもなあと思う。

空港でフリーWiFi使えるとか、中国のカップヌードルと買えるとか、そういうの全部無視してタブレットの設定してポカホンタス見るための準備してた。近くにいた白色人種の男性がヨガで「今ここ」やっててかっこよかったな。確かに飛行機乗る前にはメンタル整えたくなるかもなあと思った。ちなみに水は軟水だったと思う。このへんはもうだいぶ疲れ果ててきた。というかWi-Fiの設定にパスポートナンバーが必要だったりしたので怖くて繋がなかったんでしたね。

搭乗手続き始まって随分経ってから、慌てていつも通り飛行機に駆け込む。

Qなんでいつもこうなるんですか?
A時計と時間が読めないからです。

帰りの飛行機は人間が沢山いた。日本人も多かった。同行者のお陰で横並び、まあ窓側と真ん中の席でしたが。機内食も出たしおやつもたんまりでた。ディズニー+登録してったので「ポカホンタス」と「インサイド・ヘッド」をようやく見た。あと「ターザン」もみた。身分差のある恋みたいなのがこの時代はやってたんやなあという話をしながら見てた。機内食とおやつが出た。おやつはナッツだったので持ち帰った。やることないからって過剰に食べちゃったりするよねー。割と疲れてぐったりしたり、窓側だからトイレに行くの大変すぎたけど、通路側の人いい人でよかった。

無事に着陸。
成田空港に着いて、荷物受け取りしたら私のキャリーの取っ手が破損して持てなくなってた。ちなみにここでなんてこったい。可愛い空港ビーグル犬にクンクンされながら空港を後にし、リムジンバスで東京駅まで向かう。私のマリンシューズは異臭を放ってなかったかいワンちゃん。
(ちなみにこのキャリーは海外旅行保険の適用範囲となり、保険代はペイできましたとさ。多分10年ちょい前にバリ島行くために買ったキャリーなので、役目を終えた感がすごいあるね)

そして日本から買って行ったのに色々あって食べ損ねていたプリングルスをここで食べるという暴挙。謎に長距離旅を強いられた私らのプリングルス。お腹空いてるからおいしいね。

東京駅着いてからどうしても日本食というか蕎麦が食べたくて、そばの美味しい店をリムジンバスの中で探して出向いた。サイッコーに美味しかった。赤坂とかにお店を出してるらしい。東京駅の周りのお店は大きな荷物を持って行っても嫌な顔をされないのがいい。
ぽけもんスタンプラリーやってたのでちょっとやって帰った。

疲れて果てていてどうやって帰ったか記憶がない。

そんなわけでながーーい旅を終えた。
いやあ、経験値を爆速でゲットしたね…。
0日目のインパクトが凄すぎたけど、ただ日本で9日間あちーあちーと過ごしたのでは到底得られない得難い経験をしたよ。
トータルの旅行料金?まあ知りたい人がいれば教えます。LCCでも、ビジネスクラスってのは高いぜ。

旅行記まとめるのにずいぶん時間がかかってしまった。今年ももう終わろうとしているので、今年の振り返り記事は書きたい。

ダイウィズゼロを数ヶ月前に読んだのですが、さあ私はゼロで死ねるんでしょうか?いやまともに計算もしてないし人生設計もしてないからわからんけど。それなりに旅行に行きたいし、それなりに釣りも楽しみたい人生ですね。高市早苗総理大臣の失言により円の価値が下がりすぎてて本当に嫌だ。でも昔自民党に投票してたこともあるから、私にも責任の一端があるんだな…。

有給は体調的にギリギリな年もあれば、余らせてしまう去年のような年もある。欠勤よりは余らせる方がいいっちゃ良いんだけどさ。なるべく使い切りたいよね。病院以外で休めるようになりたい。しかし私は時間の使い方がへたっぴなのだよカイジくん…。


そんな訳で落ち目のヘルジャパン国民ですが、ウブドで日本人のガキが盗みをしたとか普通に両国で裁かれてほしい。流刑で大丈夫。

行ったことのある場所で起きたことは他人事ではなくなる。だから旅に出ると見識が広がるっつうことなのではないだろうかと思います。
人間なんか半径1メートルのことしか出来ない、みたいなこと書いてたのは半分姉弟だったかなと思います。

私は良い人間ではないけれど、なるべくできるだけ、できる範囲で、善い人間でいたいなどと思いました。よくいきよう。


20250812バリ島旅行@クレーマーってのは過度な期待をし過ぎ

6日目
昨日寝る前にダニの様なものにかまれたのが怖くて今日もまたあかりをつけて寝た。
疲労が溜まっていく。特に同行者がやられている。

今日はマリンアクティビティの日である。これもまた挑戦!正直シュノーケリングって人生でやることないと思ってたので、でもまあ一度くらいやんないとわかんないもんな!という感じでやってみた。八丈島とかでやってみてもいいんでしょうけど、まあせっかく熱帯の海が見られるのでね。

そしてマリンアクティビティもそうなんだけど、私がやりたかったのはマングローブの中を船で移動するという体験である。
子供の頃どうぶつ奇想天外やら自然系番組で見て、すっかり憧れたあのマングローブの中を進む経験。
楽しみである。

ワクワクしながらヴィラの前で待ってたんだけどお迎えが一向に来ない。まあバリ島の人は遅刻してくるのが常なのでのんびり待つことにする。そもそもここの場所分かりにくいしね。
ややあってから迎えが到着した。

よかったー!よろしくお願いします!と乗った所後ろに先に乗ってる人たちがいてびっくりした。
最初存在に気が付いてなくって、良かったねー良かったねーと二人で言い合ってたら後ろから声が聞こえてびっくりした。
男性二人組、私の推定おそらくゲイカップルかパパ活(男性ver)と憶測した年齢差のある二人組。

そして我々に話しかけてきてくれたんだけど、「この運転手は日本語喋れなくてほんと使えないよ」と言われたので「エッ」となる我々。「そうなんですね?」と言いつつ取り合わず、我々は我々で運転手さんと片言英語で喋り続けた(喋ってたのは主に同行者ですが

「高い金払って日本語喋れる会社を選んだのになんでざまだよ」「ここのトップはクソだ酒ばっかり飲んで仕事をしない」「こんな狭いところに男二人乗らせやがって」的なことをもう一人のガタイの良いオラオラおっさんが言っていた。えっ何怖いんだけどと私は早々に怯える。
ていうかYouTubeちゃんと見て予習してきてるタイプの人だなと言う感想になる。運転手さんは申し訳なさそうにごめんなさいって言ってて、いやこっちこそすみませんって気持ちになる。

同行者は(いつも通り「なんか言ってんなー」で受け流し)、運転手さんに楽しげに話しかけていた。ストロングゼロの話とかしてたね。酒クズはどこにいても酒クズ、みたいな話。オラオラおっさんの方はずっと不機嫌。我々は楽しく喋っていたのだが、不平不満をずっと喋り続けていた。聞こえないふりが大事だね。それも境界線だと思う。

かなりの遅刻はしたけれど、無事に船着場に到着できてホッとする。そして、オラオラおっさんが日本語喋れる日本人達に当たり散らかしはじめ、遂には上司出せムーブで電話でトップに当たり散らかしていた。楽しいシュノーケリングツアーにお集まりの我々は思わずみんな苦笑い。近くにいた男女組の年上のお二人とちょっとおしゃべりをしたのだけど「やだねああいうの」みたいな感じで和気藹々となった。「なるべく離れて行動しようね」みたいな話をした。

オッサンずっとブチギレてて、一緒に来てた片割れの人も特にそれを止めるでもなく(息子とか身内ならせめて止めるだろうし、上司だとしたら一緒になって怒るなどするだろうし、だからこそパパ活とかなのかなーと言う感じがしたのだけど)していた。出発めっちゃ遅れるやん。ようやく船が出航することになったので、その推定ゲイカップルからは離れることができた。
いやー本当なんか関わりたくない!日本から離れてまでクレーマーとはついてないぜ。

隣の島にスピードボートで向かうというスケジュールなのだが(よく釣船についてるエンジンが6つくらいついてるボート)、遊覧船も国によって違うんだなあと思う。

湾内に泊まってる船達、なんというか船の規模がでかい。港も雑然としていて、日本とは全然違う。ヨットの大きさすら違うのすごい、釣りに行く時に根岸湾で金持ちが遊んでるののサイズの3倍くらいあった。ガチ富裕層の持ち物なんだろうなあと思う。上には上がいる。私は007カジノロワイヤルでルシッフルが乗っていた船のことを思い出していた。あとTENET。

湾内は割と緩やかに進んでいたのだが、湾外に出た途端にものすごいスピードが出始める。海が壁みたいに迫り上がって見えたりして、まるでインターステラーの世界だった。スピードが出過ぎるとそういうことになるのだろうか。日本の釣船とは全然具合が違うし、スピードボートとか興味ないからわかんないけど。
ノーランはこういうところからインスピレーションを得たのだろうかなあと思う。そしてTENETの風力発電が並んでるシーンも思い出した。盛り上がった水平線しか見えなくなる所もありつつ、無事に到着する。

海の色が限りなくパステルな水色だった。

いわゆる映えるとのことでかなり急ピッチで開発が進んでいるとのことだが、これ007で見たことあるな?みたいなリゾートだった。
本当のシービューのリゾートを肉眼で見たのはなんだかんだと初めてかもしれない。実在するんだな、映画の中じゃないんだなと静かに感動していた。

桟橋などはまだ作られておらず、海の中に一回入ってから島に上陸するというイベント。マリンシューズで行ったので砂が入りまくって不快!

そこからトラックの荷台に乗って、マングローブの森までどんぶらこと連れていってもらう。
トラックには先ほどいいかんじになった二人が近くにいたのでその二人のそばに行く。その後推定ゲイカップルが乗ってきて、我々四人は目を見合わせた。通じ合う心。

太陽の日差しが北半球とは比べ物にならんほどに眩しくて、肌が一瞬で赤くなっていく。南半球にいるんだなとしみじみする。
最初にマングローブの説明をしてくれたんだけど、まさかの「マングローブも別に塩水が好きなわけじゃない」という話を聞いてびっくりした、そうなんだ。「どうやって子孫繁栄すると思います?」というクイズを出された。正解はまた後で。とりあえず船に乗ります。
記念写真スペースみたいなので記念写真を撮った、ツアーとかだとここの気遣いがあるのでいいんだろうね。日本ではあんまり見ないタイプの小舟に乗った。

レッツゴーマングローブ林!!しかし観光客だらけだ。船に同乗してる人は竹の棒で船を操る現地の人と、若い男女カップルと、ガイドさん日本人と、我々二人。ウェイウェイしてて彼女ラブはメンズと、イケてる金髪が素敵な女性だった。

忌憚なくガイドさんと話してるコミュ強カップルほんとすごい。私は見た目が強そうでも中身は回避性人間なので大体いつも怯えている。
流石になうでは怯えてはいなかったけど、シンプルに日本語がたくさん聞こえてくるって疲れるんだなーと思った。マングローブ林はとても静かで美しく、SUPで動いてる人たちもいた。私はSUPやったことないけど、いつかやってみたいことの一つである。SUPを小舟にして青物釣りに行ってる人とかいるよねー、まあ私はしないですけど。
後ろの人たちの会話さえなければずいぶん静かだったと思う。木漏れ日が美しかった、ここの島ではずっとインスタ360を回していたので後で振り返るのも楽しみです。マングローブの根っこに触ったりした。マングローブも塩は嫌い、おもしろい。穏やかな木漏れ日を浴びながら(実際は紫外線量がものすごく多い)外海に出て、元いたところに戻った。すれちがう船の人に「日本人?こんにちは!」と言われたりと、インドネシアの人たちは愉快というか、根っから楽しませるのが好きな人が多いのかもしれない。
グラブ乗ってる時も、むすっとしてる運転手さんだと思ったら最後に日本語でありがとうございますって言ってくれたりするし。

一旦休憩所みたいな所で休憩をする。
イケてる男女カップルの女の人の方に「写真とってください!」って言われてスリを疑ってしまってすみません。いやね、同行者と一緒にいる時って常に私は頼まれない側の人間なので、頼まれて嬉しかったんですよ。だからこそ一瞬疑ってしまった…。いつもちょっと柄が悪くてね…他人が怖いからさ…。多分なんだけど、女の人の服装と私の服装のテイストが若干近かったから頼まれたんだろうな。いやあこういうことを疑い100%じゃなくできるようになってるのほんと私立派になってきたな。などと思う。随分成長したよ。

そして遂に今回の大目的であるシュノーケリングである。ちょうど日本のペケッターで「シュノーケリングで会うと怖い魚」みたいなのがバズっていてまたも怯える。水面って結構怖いよね。海を10分も走らせたろうか、ライフジャケットとシュノーケリングセットをつける、口呼吸をすることを意識しないとパニックでも起こしそうだ。呼吸を大きく整える、肩で息をしているという自覚を持つことは大事なので、恐れずに飛び込めとのこと。ウキのついたインスタ360を手に持って、ええいままよと、海にドブンと落ちる。ものすごく冷たい。私は寒いのが大の苦手で、寒さはできることなら避けたい所なのだが海の中ではそうも言ってられない。波がチャプチャプと揺れ、目前に迫る水面にパニックを起こしそうになる。落ち着いて、こういう時は海の中を見た方が落ち着くだろうという事で水面に顔をつける。水に顔をつけたら目下にイナダみたいな魚が沢山いた。ずいぶん深くにみえて、遠くに小魚たちがたくさんいてかわいかった。ライフジャケット着てるから全く沈まない。良し悪しだなこれ。

たまに「海亀が出たぞー!」となり、みんなでわいわいと海亀を見にその方面を見るけどラッシュの電車位混んでた。

潜水して海亀はここだよと教えてくれたのだが、なんと我々の持ってきたinsta360をもってわざわざ潜ってくれたのだ。オレンジのフロートを付けていったおかげで随分目立っていたのだろうが、すごく嬉しかった。ウミガメを追いかけて潜って、映像を撮ってくれた人は確かバリ島じゃない所出身の人だった気がする、確かジャワの人だ。何回も何回もやってくれて、私たちを楽しませてくれようとしてるんだなあと思った。30分程度でシュノーケリングは終わり、始まる前は「短いな」と思ったけど、始まった時寒すぎてしんどかったので早く終わってよかった。みんなでガタガタ震えながら船に登る。気過熱で冷えるので長袖の服を脱いだ。

現地の人も震えてたので、なんだそんなもんだよね!などと思った。寒いねと言いながら陸に戻った。荷物を回収してからトラックの荷台に乗り、ホテルのロビーに移動する。レンボンガン島の歴史を教えてもらう。サンゴとマングローブで出来た島であり、井戸水には常に塩水が混ざるらしい。バリの宗教でいう所の悪い神が住むのはレンボンガン島の方角か、それか海に住むという話だったと思うけど。だから悪い事をした人間は流刑地として島流にあったらしい。佐渡島とか伊豆とかも流刑地だったね。水が飲めない国に放されるなんてのは怖いよ。人間のやることなんか似たり寄ったりね。そして今も本島から荷物を船で運んでくるので物価が少し高いらしい。

そんな話を聞きながらついた高級ホテルには、でっかい真水のプールがあった。白色人種たちが泳いでる。これには私も苦笑い。ブラックジョークだな。
とにかく私は寒くて寒くてたまらんので誰よりも早く温水シャワーを浴びる。同行者はプールへ。温水シャワーが使えるんだなあとうすらぼんやりした頭で考える。ついでに着たものを洗濯した。身体を見ると、かなり日焼けしてしまっている。流石赤道直下の南半球は日差しが北半球とは違う。

ホテルのロビーにはビュッフェ形式でご飯類が置かれていた。ここで食べたミーゴレンが一番美味しかったかも。中華風炒め物も美味しくってばくばく食べた。シュノーケリングってのは消耗するんだな。確かに水泳の後ってど疲労するもんね。

スタッフさん達が「追加来ますからねー待っててくださいねー」ってずっと言ってた。彼らも同じくシュノーケリングしてお腹が減ってるはずなのに、荷物の見張りをしてくれていたのでご飯を食べていなかった。

いやもうなんかさあ、逆に居心地が悪いったらない。私は彼らを奴隷の様に使役したい訳じゃなあないのよ。それに対して周りの人たち(子供含めて)も、のびのびとすごしててそれにもまた居心地が悪くなってしまった。なんでそんな平然としてられるんだろう、ガイドと案内される側ってだけじゃねえか…。私はこんなことをしにこんなところに来た訳じゃないと思ってしまった。お皿がカラだと思われたのか、「すみません、もうすぐきますから」と声をかけてくれる。違うんだ…違うんだよ…そんなふうにもてなされたいんじゃないんだ…。

そうは言いつつも、本物の資本主義ジャラジャラのリゾートホテルなんか来る機会ないだろうかと少しだけ散歩した。そして私はハイクラスの所向いてないんだなと思った。人を使役してる感覚がどうにも肌に合わん。なので早々に戻って、歩いてるスタッフさんと目を合わせて会話をしたりした。その時間はとても楽しく過ごせた。
後20分くらいで出発ですよと声をかけられて、勝手に席の所に干していた洗濯達を引き上げていたらスタッフさん達に笑われる位には仲良くなれた。そして支度を終えてからトイレに行くときに、陰のベンチの方で余った揚げバナナをスタッフさん達がムシャムシャ食べているのを見かけた。他にももっと色々余ってるのに、私は自分の地位が段々と辛くなってきた。

最後席を立つときに、ウミガメの動画を撮ってくれたジャワ島のおじさんが「一緒に写真撮ろ!」っていって写真を撮ってくれた。「ウミガメの動画消さないでくださいね」ってニコニコジョークをかましていた。精一杯楽しませてくれているのが骨の芯に染み渡る様で、「すごく楽しかったです!」と、普段は笑顔を作るのが苦手なのにニコニコ笑顔で写真を撮ることができた。

貧富の差あれど、俺たちは地球人という大きな括りで同じ血肉の通った同じ人間なのだ。仲良くしたい、優しくされたら優しくしたい。

帰りのトラックでは日本人でバリに移住にした人が歴史の話をしてくれた。戦争の話と、バリ島の人たちの給料の話と、この島の話、「ほんと資本主義ですね」と返したら、もうなんと返してくれたか忘れてしまったが、否定はせずにきちんと返してくれる人だった。

そりゃ移住したら、感じることはもっともっとたくさんあるだろうし。いい人だった。異文化について理解できないことを否定せずに、「そういうものだ」ととらえることのできる人だったなと思う。まあ客が私らのような人間たちだからゴニョってたけど。私は富裕層ではない。

帰りの船に乗る、桟橋がないのでビシャビシャになりながら船にまた戻る。砂だらけだ。そして速攻寝てた。水泳後は眠くなる。気がついたら本島に戻っていた。

そして冒頭の怒りオジサンを収めるために会社の社長が呼ばれてた。(ここまで書けばバリ島のマリンアクティビティに詳しい人はどこの会社を使ったか分かったと思いますわね😉)

オジサンの怒りを収めてるのを尻目に、我々はトイレのウォシュレット(バリ島のウォシュレットはホースタイプで自立してるのだ)でざばざばと靴を洗った。帰り迎えにきてくれたのは、ホテルに迎えにきてくれた運転手さんと一緒だった。朝怒られたことを気にしてないだろうかと思ったけど、彼はあっけらかんとしていた。
同じ日本人として恥ずかしかったけれど、私はそれを謝る言葉を持っていない。

帰りに車から手を振って、ジャワ人のガイドさん含めてみんなへありがとう!!!スクスマ!!!と伝えてお別れした。もう二度と会うことはないであろう異国のガイドさん。みんな一期一会で、でもそれでも、この時に紡いだ思い出はずっと私の胸の中にあるわけだよ。ブログにも残したし。

送迎はビンタンスーパーマーケットまでお願いした。拙い英語で喋るのも少しだけできる様になってきた。ホテルに近いねと言われて、そうなんですよと話した。
ここでお土産を大体揃えた。しかし靴が濡れてたので身体がコチコチに冷えてしまった。

ここで買ったお土産の中で爆発的に大人気になったお土産がある。とうもろこしの小さなビスケットだ。神に備える系の食べ物っぽくてサイズはとても小さいのだ。「これ会社の人たちのバラマキに買ってくか!」と買っていったら多分一番美味しいお土産になったと思う。美味しすぎたので職場から引き上げて家でも食べた。まだ食べてないけど、マッシュルームの粉も買ってみた。あとはカップヌードルとポップミーね。ポップミーはインドネシアカップラーメンの種類だ。今日の夕飯である。ここでもドラゴンフルーツを買った。あとは外に出てるキッチンカーのパイも買ってみたけど美味しかったな。日本で言うと焼き鳥屋台みたいな感じだと思う。

ヴィラはビンタンスーパーから10分弱、扉を開けるたびにヤモリが走り回る楽しい宿だ。ポップミーにお湯を入れる。そういえばインドネシア電気ケトルは2本とちょっと違って、金属のが多かったな。一応使う前に洗ったけど、インドネシアの洗剤の手が荒れること荒れること。界面活性剤てんこもりである。ポップミーにはスパイス袋みたいなのがついてたけど、私はタイのカップラーメンのが好きだったかもしれない。同行者も同じ感想だった。半分に切ったドラゴンフルーツに齧り付く。東南アジアに来るとしこたまフルーツ食べれらるのがいいよね。得体の知れないフルーツも食べると美味しかったりする。生ドリアンはいつか食べてみたいものの一つだけど、でっけえのしか売ってないんだよな。

食事を終えて、いそいそと片付けをする。パッキングをしないといけないのだが、シュノーケリングで使った水着やマリンシューズ達がびしゃびしゃである。ギリギリまで干すことにして寝る。
宿を移動しながら暮らしてる人たちの洗濯物はいつも乾かないと旅行記なんか読んでるとよく言うけどマジでそれ。

格差をとても感じた一日だった。ずっと格差についてこの国に来てからはずっと考えさせられてはいたけれども。居心地が悪い。これが格差か。私かて別に裕福じゃないがわで、使役される側だから、余計に居心地悪かったのやろなあなどと思う。

外に出ると色んなことが勉強になる。血肉にして生きていきたいし、ウブドで万引きした日本人のガキはどこかの流刑地でも流されればええんじゃないでしょうかねえ。
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20250812バリ島旅行@アグンさん

5日目
アラームでシャッキリ目を覚ます。電気をつけていても割と寝れるタイプです。窓を開けるとそこに聳え立つのはアグン山。聖なる山。
既に太陽が山の後ろに控えているようで、もう明るかった。同行者を起こし、あったかい服を着て、外へと出る。太陽がぐんぐんと登ってくる、あっという間に(正味3分位)山の間から太陽が姿を現した。荘厳な山と、美しい日の出。俄かに現実と思えないほど綺麗だった。しばらく言葉も無く山を見つめていた。大変だったけど来てよかったと思える絶景でした。雲海みたいになってる地平も美しかったね。

今回の宿では朝ごはんを頼んでいたのだけど、9時過ぎくらいに部屋まで持ってきてくれた。バリコーヒーと、バナナパンケーキ、贅沢だった。キンタマーニ高原はとにかくハエが多いという話は聞いていたが、確かに美味しそうな匂いがした途端にハエが寄ってきた。そりゃコーヒーも美味しいからね、ハエも飲みたかろうて。コーヒーに蓋が付いていたのはそのためかと納得。果物もサービスで出してくれた様なのだが、体調がすぐれないので生果物は少しだけ食べてやめておいた、ウォーターメロンだったと思う。
バナナパンケーキはもちもちで美味しかったし、バリコーヒーの奥行きのある味に舌鼓を打ちました。日本人はパンケーキが好きよね。私も好き。遮るものがない崖の上で、のんびりと朝ごはんを食べる。人が訪ねてこないってなんだかとっても最高だね!

チェックアウトの時間になると、ホテルの人が荷物を持ちにきてくれた。みんな女性なのに軽々と持ち上げていく。まあ私も女だが。そしてみんなにこにこ笑顔である。ありがてえな。Google翻訳で最高の景色でしたとお礼を言って、ホテルを経った。アットホームなホテルでした。家族経営感が良かった、もうきっと二度と会うこともないのだろうけど、そういう人間達の幸せを思わず祈ってしまうな。タクシーが到着するまで荷物持ってくれてた、ほんとありがたい。

本日のタクシーチャーターの運転手はアグンさんという人だった。昨日のマデさんは予約した会社のTシャツを着ていたのだが、今日来てくれたアグンさんは着ておらず私服であった。
自己紹介された時に、「アグン山!!」と思わず口をついてしまったおかげで一瞬で名前覚えられたね。第一印象では「なんかちょっと怖いかも」だったけど、私は彼のことが割と好きになってしまったのだ。
空気が合うというか、無駄なことをしなさそうというか、この人ならなんか大丈夫そうだなという感じがしたのだ。そして私のそういう感覚ってのは大抵当たる。これは幼い頃からのサバイブ能力の果てに身につけた特殊技能です。

昨日のマデさんよりも遥かに日本語のリスニングが高かったので、思わず日本にいる時の様に喋ってしまう。同行者に「いやわからんわからんw」と突っ込まれる。

しかしまあ私は日本にいる時からそうなのだが、使う日本語が平易ではなく、「なにそれ!?」みたいに言われることもあったりする。

正しく伝わりたいからいろんな言葉を駆使してるんだけど、「昨今なんか使わないよ!」と陽キャの先輩から言われた時はびびったのを思い出した。
まあそんな訳で「バリの人は敬虔ですね」という話を、マデさんにもアグンさんにもしたのだが、「敬虔」という言葉ってなかなか伝わらないね。
噛み砕いて「宗教を大切にしますね」という話をした。 

他にも「日本人はバリ島に来なくなったね、ブランドバックを買いにきてたのに、どうして最近来ないんだろう」と聞かれたので「日本が貧乏になったからです。昔は金を持っていましたが今は貧乏な人が増えました」「政治の失敗です」という話をした。他にも昔バリ島に来ていたらしい日本人観光客の話を聞いたりして、日本の栄枯盛衰を感じた。昔からのタクシー運転手は日本語が喋れるけど、今の人たちはそうでもないらしい。日本人が減っているからだねという話。

最近は戦争から逃げてきてるロシアの富裕層もいるそうだ、知り合いが「ロシアのビザ下りる国が少ないからインドネシアなんだろうね」と教えてくれた、なるほどだわな。というかなんだろうな、そういういろんなことを知ってる人ってやっぱ魅力的に映るよね。私も魅力的な人間になれる様にいつも楽しく色んな事にアンテナ張っていようと思うのであった。

アグンさんの話曰く、韓国人も増えているそうだ。なんだっけ、グアムも確か韓国人増えたって話聞いたことある、日本が貧乏になって、他の国が増える。海外に行ったことない人も増えたら、排外主義も流行るんでしょうね。特に海外の人から助けてもらったことがない、喋った経験がない、得体の知れないものを人は怖がる、そういう性質があるのはそうだよなあ。日本人ってのは島国根性すごいしね。それはそれとして「知らないことは怖いこと、緊張が嫌悪になること」を知らんのか、噛み砕けてないのか、避けて通っても生きてこられたからなのか、偏向報道のせいなのか、ネット民の煽りのせいなのか、他人のことはわからん。悲しいけれど海外旅行行ってても日本人は優れてるという認識を持ちがちな人は多いからな。
とにかく私は自分の目と足で見たものを私は信じてる。相対的に日本が衰退してるなあというのは感じるよね。バリ島は10年前に行った時よりも圧倒的に日本人少なかったよ。

話がすごいズレた。
他には私は何も覚えてないのだが「いやあ甲乙つけ難いですね!」って会話のときにアグンさん返答したらしいのだ。いやもっと平易な言葉あるやーん!って同行者は思ったらしい。全然意識してなかった。あまりにもアグンさんがいい人すぎて気が緩んでたのもある。

バリ島の宗教について教えてもらったのだが、陰と陽の考え方があり、悪い神と、良い神がいて、悪い神が悪さをしない様に、嫉妬しない様に、どちらにも供物を捧げるそうだ。上手く聞けなかったんだけど、「バリ島の人たちの中にも悪い心がある」という言い方をしていたが、意訳すると「悪い神も、良い神も、どちらもいる。陰と陽、どちらも受け入れている」という話なのだろうと予測した。

私はその頃我が国日本のことを考えていた。悪いものを日本はどうしてきただろうか?
今も存在している概念としての村八分、他にも座敷牢や、異なる宗教を信じる人間を流刑する(長崎の教会でみた、日本政府に弾圧される凄惨なキリスト教のことを思い出した)、廃仏毀釈国家神道統一教会による日本征服の途中、宗教に対するリスペクトみたいなのって何時代にはあったの?平安?

アグンさん曰く「ヒンズーもイスラムもあるけど、制約のある食べ物がかぶってないのもいい所だ」と、言っていた。お供物を入れる入れ物が、○△◻︎の形があるのだが、確か○が良い神、△が人間、◽︎が悪い神、だったかな。お供物を入れる時に、それぞれの神の色を入れるそうだ。いやーチャータータクシーだから聞ける話だなと嬉しかった。同行者は途中で寝てしまったので私も寝たふりした。心を許しても人見知り。

そしてバリバードパークに着いた。バリバードパークは日本人がたくさんいたね、バリ固有の島の鳥も見られたのでよかった。コモドドラゴンもいて、うねうね動いてるのも見られた、ヤモリもいた。コモド諸島で会いたかったけど、でも会えて嬉しかったな。所要時間は1時間半くらいだったと思う。

お土産も買えたら楽だなと思い、スーパーに寄ってもらった。アグンさんおすすめのスーパー、ココマートという所だ。30分くらい見てきたのだけど、現地の人が行く用途のスーパーだったので非常によかったです。人が来ない時間だからか冷凍庫の霜取りを和気藹々としてる人たちがたくさんいてよかった。私たちはこういう生活を垣間見れる体験を求めていたのだ、やっぱりみんな穏やかに談笑しながら仕事してるよね。それを見ることは下品だという話もあるけど、下品でごめん。
アグンさんにも飲み物を買って戻ることにする。ここで初めてポケモンコラボ商品してる乳酸菌ドリンクを見かけたので買った。ヨービックだっけかな。海外でポケモン公式商品を見つけるとなるべく買うようにしているのだ。コピルアクも友達へのお土産に買い足してみた。

その後、タナロット寺院という寺院に向かう。道にタコがたくさん上がってて楽しかった。凧揚げっていいよね。田んぼは全部手で植えているという話を聞いておどろいた。あとは彼の家族の話を聞いたりした、他にも歌うのが好きとかで、アグンさんの好きな曲を流してくれた。すごく良かったな。彼の思い出があるのだろう、今日このまま別れて終わりの人の人生を垣間見られることは下世話かもしれないけれど嬉しいことなのだなと思った。それぞれの人生の歩みがあって、苦しみ悲しみ喜び、そういうものと折り合いをつけて生きていた人間の背中だなと思った。私はすっかりアグンさんのことが好きになっていた。でもあちらからすれば、私はただの観光客である。彼は歳をとったガイドさんで、食っていくのに働いているだけなのだろうなという労働に対する諦めのような所が感じられるのも良かったなあと思う。親近感とでも表しましょうかね。夕暮れよりも少し早く到着する。アグンさんは客引きがつかないように最低限の所まで送ってくれて、あとは駐車場で待ってるねと言ってくれる。タナロット寺院に来たのは「フルーツバットが飛び立つ所」が見たかったからなのだが、夕暮れ少し後まで粘ったが無理だった。釣りと同様に、「生き物の都合」なので、見られないのはしゃーない。コモド諸島では見られる可能性が高いらしいので、また何十年後かにお金が貯まってかつ、生き物が絶滅してなかったらまたインドネシアに行こうと思う。帰り道はものすごい渋滞で、泊まる予定のホテルが街中ど真ん中にあるので運転も大変そうだった。そして最後の最後に、アグンさんが釣り人である事を知った。週末は田舎で過ごすんだそうな。理想の生活、というか資本主義すぎる社会でちょうどよくサバイブしていく方法を考えてる人なんだなと思って、私の人を見る目は大体いつもいい感じだな!と思う。
ホント時間ギリギリ着いて申し訳なかった。アグンさんには丁重にお礼を言って別れた。彼の人生が今後も幸せなものであります様に。バリバードパークの中にいる時にアグンさんの話をたくさんしてたら「アグンさんに随分気を許してるね」といわれたので「アッわかりますか」という話をしていた。

チェックインの女性もめちゃいい人で、Tシャツにサンダルという最高の出立ち。ホテルというか、今回もヴィラなのだがかなり安い所にしたのでまあまあ日本の衛生観念から考えるとおよそ考えられないほど汚いけれど、私には除菌シートがあるので拭きまくったね。安いのにはちゃんと理由があるのだ、日本って国は安いのにちゃんとしすぎ。安いんだから手を抜けばいいのにな、過剰サービスそれは搾取だよなどと思う。ヤモリがうろちょろしてて可愛かった、バリ島はそこらじゅうにヤモリがいる。しかしもう疲れ果ててご飯を食べにいく気力もない我々は、グラブで出前を取ることにした。これも知識として入れておいたのだが、ウーバー的な使い方ができる。それもやってみたかったのでやってみた。しかし疲れ果てて注意力散漫な我々は連絡に気が付かずかなり待たせることになってしまった。衛生観念高めの日本人である私の気力はほぼなく、同行者を責め出す始末である移動が多すぎてもうヘロヘロだ。
チェックインの時にヴィラの真ん中にあるプールで泳いでるおそらくオーストラリア人の方が泳いでて、ハロー、ハーワーユー?って聞かれたのでファインセンキュー!って答えた。本当にこういうやりとりはよくあるんだよって同行者が教えてくれた。勉強になる。
ヴィラの中に机があり、ウォーターサーバーがあった、フルハウスみたいな感じのホテルで、ちなみにめちゃ広だった。安くて汚くて広い。何を取るかという話であり、汚いからと言ってヴィラを責めてるとかそういうことではないので悪しからず。

シャワー浴びて洗濯して寝る。明日は一日ツアーなのだ。

20250811バリ島旅行@富裕層じゃねえ。生まれた国が先進国だっただけだ話もあるよ。

4日目
朝からイベントです。
なんとホテルのイベントとして朝ヨガ。早朝7時から。正気か?事前申し込みが必要なので申し込みは済ませておいた。私はやってません。同行者に全部任せました。いいですかみなさん日本にいる間にWhatsAppの設定はしておくんですよ、私は帰国したらすぐやりました。

イベント会場のホテル内なのだが、なんか、鳥の巣みたいな仕組みが謎のエレベーターに乗って下るというわけわからんやつだったのだ。野外エレベーター?斜めに下っていった。昨晩、同行者は、ヨガをやる会場の並びでスパマッサージを受けたらしいのだが、暗闇でエレベーターを動かさないと行けなかったらしい。私だったら恐怖で多分帰ってると思う…。腹がすわってる。

スタッフさんが一人我々を待っていてくれて、「ヨガ?」と聞いてくれたから良いようなもので、我々二人しかいなかったからもう不安しかなかった。そしてバリ島の人たちは時間に遅れてくる(いうて5分とか)のがデフォルトなので、そんなに慌てる必要もないとはわかっているのだが。予約取れてないかもねーなどと話しつつ、とりあえず我々二人でものすごい絶景の中ラジオ体操第一をやる。ヨガやるにしても身体をあっためることはいいことなので。

ラジオ体操終わりかけたくらいで、10分くらいの遅刻で肉体美のお兄さんが「ハロー」と言いながら現れた。どうやらトレーナーさんで予約は通っていたようでホッとする。

お掃除をしてくれてから、ヨガマットを敷いてくれて「始めるよー」英語でと呼ばれる。ヨガはたまにやるので、真似をすればいいだけということは分かっている。ヨガのポーズなんて世界ごとにそんなに変わらんやろ!という甘えもある。スピーカーで音楽を流してくれた。ヨガはやはり音楽が必要だよね。チャイルドポーズとか基本の形は日本と同じ。やることも呼吸も一緒、というか英語が聞き取れないので私がわかってないだけかも。

トレーナーさんが言ってくれてたことで分かったことは「バリの鳥の声、バリの川の音、バリの空、バリの光を五感で感じてください」ということであった。ウッティタトリコーナーサナ(三角のポーズ)の姿勢をとった時に、見える青空の綺麗に感動した。バリ島の空は私の住んでいる日本と繋がってる。間接的に私はいつでもバリ島の空が見られる。星の王子さまを読んだからそう思うのかもしれない。
一時間みっちりヨガであった。

たいそう楽しく、やはりヨガは体力がなくてもやりやすいし、トラウマ治療にもいいし、良いスポーツだね。右と左が私はわからないので途中トレーナーさんが助けてくれたりした。最初は長袖を着ていたのだが途中で脱ぎ捨てた。ぽっかぽかになった、いやーよかったーと言い合ってるうちにトレーナーさんがスラマッシアンと言いながら去っていったので、スクスマーと返した。お腹すいたねーと言いながらヴィラに戻る。

昨日の夜に残したブラックライスのスイーツを食べ、ウェルカムフルーツで出してくれていた洋梨をむいて食べた。東南アジアに行く時は果物ナイフがあると良いですね。多分、どこの国行くにも包丁はあっていい。ないと不便なので。

部屋の中で風と自然と鶏の声を聞くことができるのがこの施設のすごい所だ。そしてポケモンの世界大会でノノクラゲのギフトをポケゴー上で配っていることを知り、慌ててツイッターでギフト交換してくれませんかレアなポケふたギフト出せます!ってやったらフレンド増えた。世界大会関係ない、全然違う国の人とかも申請してくれた。よかった!しかし旅先でやるポケモンGOってほんと楽しい。地方に旅行行っても、海外に行っても、ずっとやってる。なぜか旅行先で遊ぶアプリになりつつある。逆に日常だとゴーフェスかコミュデーしかやってないな。

最後にチェックアウトする際に急ぎで口コミを書かされて慌しかった。高級ヴィラと言ってもみんなの口コミが大事なんやなーという気持ち。お土産あげるから書いて書いてと言われたけど、選んでないものをもらってもなあという気持ちになりつつも、まあ自分で買わんものをもらうのも旅行ならではかなあというところで頂いた。そして今も部屋に飾ってある。最後に写真を撮ってもらった。優しい人たちだったなー。高いヴィラとはいえ色々脇の甘さが見えてそれもよかった。カエルとヤモリが部屋に出たのも嬉しかったな。

タクシーのチャーターをしていたので、チャーターの人と落ち合った。マデさんという人だ。久々に日本語をペラペラと喋った。

予約時に行きたい場所は事前に伝えてあったのだが、「そこだと遠いからこっちどう?」と言われてオススメの方に連れて行かれる、だいたいこういうのは連れて行くと一人いくらというマージンがもらえるようになってるのが観光地なのだ。パッケージ旅行の悪い所ね。いやまあタクシーチャーターだからそもそもそういう風に連れてくこの人が意味不明ってのもあるけどさ。

まあこだわりがある場所でもないのでおまかせした。ジャコウネコのコーヒーが飲める施設に行きたかったのだ。コピルアクってやつです。コーヒーの種類とか、焙煎の仕方とかも説明してくれる施設だった、というかHISのバスが来てたね。ジャコウネコは寝てた、夜行性らしい。なんか色んなコーヒーとお茶を飲ませてくれた。ハエがすごい。ハエも美味しいコーヒーが好きなのね。コピルアクを淹れてくれたのだが淹れ方がなんかフラスコを使ったトリッキーないれ方で「??????」となった。目でも楽しませてくれるなんて最高ね。コピルアクはオスとメスでなんか味が変わるらしいので、どちらも試しに飲んでみた。同行者も私もオスの方が好き!となったので、オスの方を買って帰ることにした。

お土産コーナーみたいなところに通されて、びたびたに人がついて回ってくれるのだが心労!なんかこういう観光懐かしいな、昔こういうのよくあったよね。しかし我々は財布の紐が固いので全然買わないことが分かるとスッと離れられておもしろかった。コピルアク代、お土産代、入場料を支払って施設を出る。

マデさんと合流し、次はブサキ寺院である。車の中で色々と話を聞くのだが、バリ島の人たちは寺院を立てまくるらしいのだ。家族の寺院、交差点の寺院、遠いし道は悪いしで流石の私もちょっと酔った。小学生がバイク乗ってた。自由の国すぎる。

寺院着いたら他のガイドさんにバトンタッチされたけど、バリ人?関西人?ちょっとわかんなかった位に日本語がバリバリのガイドさんだった。
なにがあれってしゃべる前に「なんか」ってつくのが日本人すぎたよおにーさん。昔関西に住んだことがあるそうな。アグン山から持ってきた黒い土で今本堂の壁を作り直しているんだそうな。聖なる山アグン山インドネシアヒンズー教の総本山なんだって。ブラフマ、シヴァ、ヴィシュヌ、を祀っているそうな。傘の色でどこの神を祀ってるかがわかるらしい。ブラフマンが火の神で赤いってことしか覚えてない。あとは赤と黒だったはず。敬虔な人たちだ、神社を盛大に囃し立てる日本人にも爪の垢を煎じて飲ませてやりたいね。やるならちゃんとその宗教や神社が何を祀っててどういう成り立ちなのかを分かった上で参拝しろ、カジュアルに宗教を馬鹿にするな、都合の良い時だけ宗教を使いやがって、などと思っています。まあ私も知らないで訪問してるので同じ穴の狢です。調べる時間がなかったんや…。

案内料として十万ルピア請求されたけど払ったよ、多分シンプルにトラブルになる料金帯だったと思う。いや正直この日のタクシーにはかなりぼられたなあと思ってます。多分止まってたホテルが高かったから富裕層だと勘違いされたんだろうな。この誤解は最後に解けます(伏線)。ほんと、富裕層だと思わないでほしい。

お腹ぺこぺこだったのでどっかレストラン連れて行ってくれーと言ったらなんか景色がすごく良くてすごく高いところに連れて行かれた。ローカルの人が行くところに行きたいって言ってんのに連れてってくれなくて、同行者は閉口してた。私はもう疲れてお腹空いて何も考えられなくなってた。ご飯は美味しかったのでよかったです。そういえば日本の飲食店ではお水がタダで出てくるけど、バリは出てこないのでミネラルウォーターを買う必要がありますね。

なんか豪華なテラスだが斜めってたりして、相対的に日本ってちゃんとしてんだなと思ったりなどした。「バリ島は地震がありますか?」と聞いた時に、「あります。火山が噴火します」って言ってたから笑っちゃったよ。じゃあ危ないやんけ。
日本のいいところはきっちりしてるところであり、日本の悪い所はきっちりしすぎてるところでもある。

んで、こっからがまた長旅であります。キンタマーニ高原という金玉を連想させる名前のついた高原に向かいます。標高が高く、先ほどブサキ寺院から見た聖なる山アグン山の近くです。バトゥール湖という湖もあり(湖大好き)、そこから登ってる太陽がべらぼうに綺麗ということを調べて知ったので、どうしても見たい!という私の都合で随分と遠出することになったのだ。またこれもものすごい山道だった。湖を見たいと伝えていたので、見えたところで写真を撮ってくれた。そういえばマデさんはよく写真を撮ってくれる人だったな。そういう所の気遣いはしてくれる人だった。

高原が寒すぎて「寒い!!寒い」って言ってた。マデさんと私は寒がりだったのでヒイヒイ言いながら車に戻った。そしてこんなところにも山屋は居て、山屋の出立ちはみんな似てて、世界には沢山の山に魅せられた人間達がいるのだなあと思いました。寒すぎて軽井沢かと思ったし、湖広すぎて諏訪湖SAから望む諏訪湖かと思った。キンタマーニ高原は長野県だったのかもしれない。

もうすっかり夕方だったりして、しかもだんだんとガスってきたので何も見えなくなった。ギリギリセーフだった。ホテルまでぐんぐん走ってもらって、ホテルまで行くのだが、なかなかハードな道のりだった。道路が少ないんだよなバリ島。大きい道路が全然ないから混雑する。電車もないからさらに混雑する。でもあの島に電車が通ることはないと思う、みんなの職業選択的な意味で。

道路がたがたぼこぼこ、標識は紙に書いただけのもの、階段を下るのだが手すりも何もない所、自分たちでコンクリート埋めて作りました感もある。マデさんもこれには苦笑い。こいつら金持ちじゃなかったんか?という雰囲気を感じる。いやここだって一人4000円くらいの比較的いいホテルですよ!!そして敷地内に鶏が歩いてるのをみて私は戦慄する。また鶏に起こされるやんけ!!!!!

ホテルの人が出てきてくれるが、ホテルというか、家族経営のコテージという感じだった。民宿とかそういうのに近い。
しかし管理人さんがどこからどうみても無茶苦茶いい人なんだな感が全身から漂ってきて、私達は一気に安心した。いい人感は人種と国境を越える。しかし多分英語が通じなさそうな気配。マデさんが全部通訳してくれた、そしてホテルというか、コテージの狭さにマデさんはびっくりして、シャワーからお湯が出るかをわざわざ確認してくれた。それくらい朝のホテルと格差がある感じだったのだ。コンセントが硬すぎるから刺す時頑張ってね的なことを言われる。なんだそれって思ったけど硬すぎて大変すぎてウワーーーーってなったのよ。

あらかじめ三井住友銀行の封筒に用意しておいた日本円を渡し、ありがとうスクスマーと言って別れた。マデさんの我々に対する誤解はきっと解けたことでしょう(一泊1人4,000円位だった)ホテルの人が説明してる時に、オーナーさんの娘さん推定3歳くらいがやってきて手を振ってくれる。人見知りつうのをしない子供のようだ。子供嫌いの私でも思わずにっこりしてしまうほど可愛い子供であった。

そして漸く静寂の時間が訪れるが、この宿は口コミに「トコジラミが出る」と書いてあったのでビビり散らかした私は電気をつけて寝るとうことをすることにした。電気をつけるとベッドまで上がってこないらしい。眠りが全然ちゃんと取れてなかったのでこの疲労は最終日まで持ち越されて日本に帰ってきてもなかなか取れずしまいでしたよ。

ホテルの目の前は崖、大きな道路からも離れており、そもそも田舎であり、夜になったら途端に静まり返った。
そして、あまりにも静寂が過ぎるのと、異国に来た感が凄すぎて、怯え疲れ果てた私はYouTubeでいつも見てるような動画を見ることにした。シャワーを浴びる気も起きず、風呂キャンセルひました。とにかくイレギュラーなことをしないことで安心を得ようというライフハックである。ちなみに夕飯はなんか高い店で食べたやつが消化されずに居たので、食べませんでした。

書き忘れてたけど、日本から持って行ったしじみ汁を毎日飲んでました。味噌スープは完全栄養食。オルニチンは私の体力を救う。
旅行準備中の土壇場で「みそしる買ってった方いいのでは?」という提案をしたのだけどこれはグッドだったなあと思っている。
腹下した時もこれでなんとかカロリーを入れることがかなったし。腸活は大事(といいながら日本にいる間味噌汁全然飲んでないな私

そんな訳でこの日の晩も飲んだ。うつらうつらしてきたので、ポケモンスリープをやってから寝る。朝は日の出を見るので、6時起きです。アラームをかけた。そしてあったかグッズが大活躍であった。私は寒いと極端に不安になるタイプなので、暖かさが必要である。

飛行機の時もあったかグッズは必要だし、日常に近づけられる所は近づけた方がいいんだなあという気づきを11月になって書き足しながら感じました。何時に寝たか記憶もないけど、朝焼けを見るために日入りの時間に合わせて目覚ましをかける。ほぼ赤道直下なので日入りも日没も一年を通してほぼ変わらないらしい。
明日はまた関係値をゼロから構築せねばならんが、それもまた少し憂鬱である。

見返して思ったこと(他のところでも書いてダブってたらすみません

私は富裕層じゃねえ。
富裕層として扱われたことがなんか無性に悲しかったんだけど、これは「人間扱いされてないただの財布と思われた」ということに近いんだと思う。結構色々、宗教のこととか聞いたりしたんだけど心の距離は全く遠いままでしたねマデさんとは。まあ単なる商売相手の人だからなあとは思う。チャータータクシーごときにそれを求めるのは酷なんでしょう。しかしそれでも侘しさはあるよ。

「海外旅行に行けるだけ金持ちだよ」というのはまあバリ島の人から見たら本当にそうなんだけど、家賃とか、食事とか、遊びとかもまあまあ安く済ませられるようにとか、日々の節制は怠りなくやってるつもりなのでね…。
雑に「金持ってんねー」と正社員で、家庭環境に恵まれた育ちで、無償の愛をもらって育って、家賃も払わず、奨学金も借りてない日本人から言われてしまうとモニョる。「仕事があるだけマシ」と仕事のない国の人に言われたら別にいいけど。

俺は恵まれてない境遇から、精神を苛む環境で10年近く耐え続けてしまって(これは自分が悪いところもある)、週5フルタイムワーカーとして頑張ってるので、軽率に金持ってるなどと、軽率に言わないでよ。過去複数人に言われたことを根に続けてる。日々節制の努力してるから海外旅行に行けるんや…。コンビニ飯毎日買ってたり、夕飯いつも外で済ませてる富裕層仕草する人に金持ちとか言われたくないねん…。私に言わせりゃ、お前のが金持ちやんけ…。
飲み会で余った食べ物持ち帰るくらいのことをしてから言ってくれよな!俺はたまにやってる!
そして何故か年単位で返してもらえない金を貸してる!赤字が言えないくらいの赤字!ドン引き!!!!!
俺は野村證券のピラミッドでいう所のマス層だし、バリバリ労働階層の人間だし(まああんなの人間が争いしのぎを削らせるための舞台装置だろうが)、メリハリをつけてる人間だと思ってます。
しかしこれを書きながら思ったのは、他人がどう思うかは変えられないので、ここまでの話をした上で「金持ち」呼ばわりする人は多分自分のことしか見えてない人なので付き合わなくていいんだろうなという考えに至る。他人のことは変えられないのである。しかし伝えることはできる。

お金というのは自己顕示するためのものではなく、自分の心の安心のために持っておくものであるのだというのが最近のお金についての捉え方です。金はないと希死念慮も高まるし、金はあるに越したこたあない。お金で解決できることはお金で解決した方がいいなと、最近いろんなことを考えるにつけ思っています。金で解決できないことって沢山あってほんと酷いもんなので、金でなんとかなるならそれはそれで幸いなことだと思う。

長文書くのって楽しいなー。
お金は大事なので軽率に使いすぎないようにしたいと思って生きてます。
お金があれば、次の日バリ島に行く飛行機のチケットだって買えちゃうもんね!!!