電話応対がどうやら嫌いでは無いらしいことを異動して一週間目にして初めて知った。
長いこと働いていて知らなかった。もしかしたらいつのまにかすきになっていたのかもしれん。
異動先は今仕事をかなり絞ってくれているおかげ(営業が仕事を溜めているとも言える)で、割と余裕を持って仕事ができている。
前の部署はとにかく仕事に追われていた。異動してすぐに忙しくて、あちこちで前任者の残したものが爆発して、担当者からどさどさと頼まれる、教育かがりの人はいつも忙しそうで聞きにくく、どんどん仕事が溜まっていった。あわあわしながらも適度に手を抜いて、慣れた頃には仕事を溜めつつ定時に上がるなどしてやる気の赴くまま仕事していた。電話がたくさん鳴るので、電話に追われていた。電話線引きちぎってやろうかと何度思ったかわからん。
今の部署は時期的なものもあるのか、電話がそこまで鳴らない。月中には○○の電話が多い、みたいなのを教えて貰って「そんなこと気にしたこともなかったが？？」となった。気にできると言うことは、それだけ余裕があると言うことだろう。
あと、派遣さんが優秀な方なので電話取るのもめちゃ早いのだ。負けじと取るが、負けることもある。一々勝ち負けで判断するな？悪癖です。
派遣さんは優しくて腰が低くて好きな感じの方。笑い方が可愛らしい。
そんな訳で電話が鳴らない。
電話の受け答えが減った。こんなに減ったの入社して最初の部署ぶりかもしれん。そこで私は、一抹の寂しさみたいなのを感じたのだ。びっくりしたよ。
お客さんとひりつく電話や、お互いにお礼を言い合う電話、クソ人間からの電話、などなど。いいことも悪いこともあるけれど、割と仕事の電話は好きな気がする。今まで嫌いだと思ってたんだけど、嫌いじゃなかったんだなと思った。定年したらコールセンターで働こうかな。ちなみに自分から問い合わせをするのはまじで大っ嫌いです。なんででしょうね。
自分のことは自分が一番良くわかってない感じする。不思議だよ。
今日あった嬉しいことの話。
私の机にはポケモンのカレンダーやちょろっとしたフィギュア、ねねっとのマウスパッド、スプラのグッズ、木で出来ている台湾で買った猫ちゃん&シェイミのコースター、などなど可愛くて好きなもので囲っている。
新リーダーが「ずっと思ってたんだけど」と、前置きからの「のらくらさんの机の上、おしゃれな雑貨屋さんみたいな可愛いものすごいたくさん飾ってるね」との褒め言葉を頂いた。
実はまだ机の中に大量のフィギュアがある旨を話したら、並べてよーってお墨付きを頂いたので並べようと思う。嬉しい。イーブイを見て「嫁」と言っていたのが面白かった。ネットミームに侵されてる人なのかもしれない。
私はかわいいものが大好きだけれども、服装はいかちい感じのが好きです。仕事では青シャツかストライプのシャツしか着たくない。
もし、オタクなのかなこの人？という感じで歩み寄ってくれているのだとしたら申し訳ないなーという気持ちもある。
オタクではあるが、もはやアニメはスタァライトしか観てない。それはオタクと言えるのか？
しかもアニメが好きで観てるのか脚本が好きで観てるのか、ストーリーに魅せられているのかもはやわからん。薄い本は買うけれど、即売会もどうなんだろう。わからんな。
映画好きな人全員劇場版スタァライト見てくれ、本当に素晴らしいので。
明日は釣りじゃ！！
