のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

タクシーの話

疲れ果てて、1メーター位の距離だがタクシーを使った日があった。

私「タクシー使うのは良いけど、ドライバーに偉そうな口訊かれたりしないかが心配。女と見ただけでタメ口聞いてくる野郎とか一杯いるんだよ…乗るの怖いな」
同行者「いやいやそんなことないっしょ大丈夫」

タクシー乗り場について、乗ってドライバーに行き先を告げた瞬間。

ドライバー「あ?ホテルすぐそこだけど?」

予感的中。怒りで手が震えだす。
焦る同行者。無言の車内。名前を確認すべきだったなと今なら思う。タクシーなんて贅沢な乗り物ほとんど乗らないので咄嗟に出てこなかった。
1メーターというだけあって、すぐについた。
同行者は私を先にタクシーから出してくれた。その後のやりとり。

同行者「PayPayで」
ドライバー「はい?」
声を大きめにして喋る同行者「PayPay?わかる?キャッシュレス決済」
ドライバー「ああ…」

その後の声は聞こえなかった。
ドライバーも二回り以上年下の女にタメ口聞かれて面食らっていた。お前が今までやってたことだよと思う。

同行者はそういう人間を見ても「ふーん」位しか思わないらしい。

タクシーを降りた後の話。

同行人「マジでいるんだねああいうやつ」
私「フラグ回収かよって感じだったねマジクソだしねばいいのに、でも言い返してえらい」
同行者「いやー、あれはないわ」
私「私だと言い返すだけで怒りが湧いてきてあそこで多分泣いちゃうと思うので助かった」


という話をした。
これはちなみに去年の話だ。
これはフィクションではない大マジの話だ、女というだけで金を払ってもバカにされる。ちんこもげろ。

以上いつか書こうと思ってた話。
失礼な奴には失礼な態度で返せば良い(素振り)


違う話もしたいので書きます。これは反省文と良かったことです。

ピンドラが映画をやるらしい。

10年前はミソジニー剥き出し人間だったので、トリプルHが出てきた瞬間に「女同士の諍いになるんだろうな」みたいにファーストインプレッションで思ってしまった事を思い出す。自分を恥じている。あの3人はそこから程遠い場所にいた。あの頃は「学校で習ったことと、世界の空気」が、「自分の考え」だった。クソ野郎だ。

しかしながら、そう言ったテンプレートみたいないわゆる「女」と言われる生き物が弊社には余りに多くて、うんざりしてる。

自分の主義主張が無いのにも関わらず、「主義主張があります」みたいな顔をしている人間が嫌だ、私が会社で苦手なタイプの概ねがそんな感じだ。批判しとけば良い、周りと合わせれば良い、なんの哲学もない可哀想な人だと思う。

主義主張が無いから誰にでも合わせるよ、みたいな人も多い。そういう人は話を聞いてくれる人が多いので割と好きだし、伸び代しかないので好きだ。

今日はクソみたいな飲み会(このご時世で一気飲みして唾を飛ばしながら大笑いしてるとか正気か?)があり、事務所内でやったので、会議室の馬鹿騒ぎを横目に自席で黙々と食べた。スシローの寿司は美味い。

私の大嫌いな隣の席の気分屋エコ贔屓後輩の女嫌いおばさんが、大好きな先輩に話しかけに行っていた。私は気にせず会話にも混ざらずポケゴーをやった、トルネロス捕まえたぜ。

偉い人がこっちにきたタイミングで「いくらなんでもあれはやばくないですか?」と言ったところ「毎日一緒に仕事してるから」と言われた。

大好きな先輩が「いやでも部外者いますよね」と言ったので、私も「三人もきてますけど良いんですか?」と言っておいた。これで無症状者がいて、いっそ馬鹿騒ぎ組に感染すれば良いのにとまで思った。うんこ。

締めが終わって、大好きな先輩と一緒に駅まで行った。
先輩が「のらくらさんさっき会話混ざらないから、どう話振ろうか悩んじゃったよ」と言ってくださったので「気にかけて頂いてありがとうございます。でも失礼な奴には失礼な態度で返すことにしてるので、気にされなくて大丈夫ですよ」と返した。先輩笑ってた。苦手な人が大体一緒で、苦手な理由が大体一緒。
今度二人で食事行くことになった。

これがあったので、今日はだいぶ気持ちが楽になった。飲み会の後はいつも心がものすごく荒むのだが、今日は先輩のおかげで助かった。

そろそろ人に会わないと無理になってきたので、人と予定を合わせたりしてる。密を避けた遊びか、距離の取れる形でしか遊ばない予定です!