のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

チャレ!28に一般参加してきた話

一般参加してきました、とっても楽しかったので伏せ言葉沢山で感想を書こうと思います。
なんのことかわかんない人は読まないでくださいまじで😌
  







当該オンリーに参加するのは初めてで勝手が分からず、とりあえず運営さんの声明を読む。
オッケー何もかもを絶対伏せてく感じね!理解!時間も守るね!列は無駄に作らない!とにかく忍びつつ楽しむ。大体会場に11:30位に着いたので付近をウロウロしてみた。40分ごろになったので会場のエレベーターホール前に出向きいざ入場。会場…臭くない…!?(私がいつも行く同人誌即売会は風呂に入ってない人間の匂いと腐った洋服の匂いが臭くて毎度どこかで吐きそうになっているが、今回は一度としてそんなことはなかった)




前日から「勝手分からんからこれ一冊も買えなかったらどうしよう。。。でも一冊も買えなくてもあのサークルさん達に会えるし全然良いか。。。でも買いたい。。。どうしよう。。。」みたいになって小鹿のように震えていた。

差し入れなどは数ヶ月前からpkcnに毎日通って仕込んでいたpkc+前日に東京駅に向かい買った東京ばな奈+pksrの蒸気でホットアイマスクをせっせとくるんだ。東京ばな奈はピッカァ柄の奴。凄い可愛い。めちゃ好きサークルさんに❤️付きの奴を渡したかったので❤️ついてる子がばなな引けて良かった(超超自己満足)。
前日の夜に12セットくらいせっせと作ったのだけどすげー楽しかった。半分寝ながらサークルチェックをしたのだが、普段あまり買わない様な傾向の本も買おうと決めて向かった。風呂は朝起きてから入りました。



並んだタイミングがよかった模様で最前の方に並べて、時間ぴったり位に買い物を始めることができた。一番欲しい人を初手で買い、後はチェックした地図の通りに回る。買い逃しの恐怖に怯えながら周りをキョロキョロしていると素敵なレイヤーさんだらけで目が泳ぎまくる。え?こんなにレイヤーさんいるか?ってくらいいた。この規模なのに?という気持ち。
穏やかなイベントで殺伐としておらず、走る馬鹿もいない、通路が広くて感動した。会場もほどよい広さで、スタッフさん達も潤沢だ。説明も明瞭で分かりやすく、いわゆる身内ノリのオタクみたいな感じではなく(他のオンリーでは割といる)、誰にでも分かりやすい感じで案内をしてくれる。門戸が誰にでも開かれている感じ。あとR18が試し読み出来ないようになってるのもジャンルの特殊性に関わってくる所なのだろうなと思う、めっちゃいいと思います。

休憩スペースもあるので、荷物整理もできるし、感想カードなるものがあって、スペースの人に運営さんが持って行ってくれたり、自分で持っていったりすることのできるという超画期的なシステムが構築されていた。会場にいるアドレナリンで、普段中々尻が重くて感想紡げないような人でもこれならいけるじゃん!!!って思った。
近くの席で色紙書いてる人や、長文の丁寧で心のこもったお手紙を書いている人なんかが沢山いた。いや、色紙交換会まで手持ち無沙汰になる人間の心理をちゃんとわかって座る所まで準備してくれるとか優しすぎる。
私が参加している他のオンリーも見習ってくれと思うが、多分個人主催だからこそ商業主義に染まっておらずだから出来る気の回し方なんだろうなあと思いました。
ほんと治安の良い即売会だな…ってしみじみしました。あと通路広くて歩きやすい、人を避けやすい、至れり尽くせりだ。
パンフレットに書いてあった注意事項読んだ時にも思ったけれど、参加者は金を払うお客さんなのではなくて、一緒にこの空間を楽しむ為にみんなで協力しあっていこうという土壌が形成されているのだなということを感じた。

pkcの体験会イベントがあり、私はそれを遠巻きに見ていたのだがまさかのスタッフさんのガチ私物のデッキだった。高レアリティのsarだの色違いだのURだのをぶっ込んでいて、それ他人に貸せるのホント胆力が凄い。私ならスリーブ入ってても見知らぬ他人は貸せない、優しさと布教したいという迫力がすごい。教えて回っていて忙しそうだったので私も先生枠として初心者の人に勝手に教えてた。良いなあこういうのってなった。

買い物ひと段落して人心地ついたので差し入れを配って回る。みんな良い人だった。私は作家さんに直接会って作品の好きな所とか伝えるのが大好きなのだ。差し入れという名の免罪符を持ってお話しする時間を確保してもらっているという感じです。幸せだった。色々考えて「これだ!!!!!!」という差し入れを準備したつもりなので喜んでいただけてホント嬉しかった。そういう用意したものに対して心あるコメントしてくれる作家さんの人間性も好きになってしまうねえ。

レイヤーさん大集合タイムは遠くから眺めていたのだが「こんなにいる!?!」って位いた。🌶さんめっちゃいた、みんなそれぞれの癖を感じるウィッグだったり化粧だったり衣装だったりの差異が楽しい。ジロジロみてニコニコしてしまった、すみません…。
本人に「ちょーかっこいいですね」って伝えたら「かっこいい人にかっこいいって言ってもらえて嬉しいです」って言われて「あ??🌶さんか???」ってなった(チキンなので言えなかったけど)。

💎さん二人くらいいらっしゃったけれどどちらの方も「あーーーわかりーーー!!!」ってなって見てて嬉しかった。
初代🟥🟩の方の🟩の超カッコいい白&黒の衣装きてる人二人くらい見かけたけれど、あれはマスターズなんちゃらの衣装なんですかね?めっちゃかっこよかった。

みんな楽しそうで見ていてすごく楽しかった。ジャンル的に出てくるキャラクターが多岐に渡るから、華やかだし知らないキャラクターとかも沢山いて楽しい楽しい。コスも二次創作。そういうもの。

休憩スペースにあるハガキや感想カードシステムもすごく良い(二回目)。何回かに分けて感想書いた(スタッフ側のソ二アさんとゼTユさんとネ図さんとノレリナさんが作中からそのまま飛び出してきたんか?って感じで死ぬかと思った。ゼTユちゃん好きすぎる…)

そこかしこで自然発生的に交流が起きる様な仕掛けが施されていて、長く続くイベントだからこその知見や仕掛けみたいなものが積み重なった結果なのだろうなということを感じた。

治安が良い。そして門戸が広く設定されている様に感じた。会場出た後に会場回りで駄弁ってる迷惑オタクもいない。会場の中ではホワホワと楽しみ、出たらみんなとにかく粛々としていた。

全体的に他ジャンルに比べて相対的に治安が良い。相対的に参加者全員の質が高い。臭くないし、貼られているポスターみんな服を着ていた。

このジャンルの性質というか、過去色々あったというのもあるのだろうが、元々倫理観が割とまともなジャンルだから、そういう人間が集まりやすいんだろうなという所を思った。このオンリーが特別そういう可能性は高いけれど(コミケとか行くとオイオイオイって本もすごいあるからね…。あとkmkと棲み分けある程度されてんのかなーと思ったら。kmk行ったことないけど)。

ゾーニングってこういうことだよな…それを理解して活動する事って本当に必要不可欠だよな…っていうことを感じながら会場を後にした。

居心地が良すぎた。幾ら好きな組み合わせでも、治安の悪いジャンルは居たくない、オタクの活動に疲れてしまっている節があるけれど今好きな所はすごーく治安が良い。このまま最高の作品を受け取ったり作ったりしながらのんびりやっていきたい。うるさくないのもよかったな。

参加者の人たちに気軽に「えっその痛バ可愛いっすね」とか「これこうするといいですよ」とか「あっちですよ」とかさらっと話ができる様な感じなのもよかった…なんかこう…よかったんだよ…。性別が女性多いジャンルのが落ち着いてていいんだな…私には合うんだなと思った。まあ死ぬまで女女好きで生きていく。

コス参加者が先にお着替えできるシステムだけあったら良いなあというくらいで、他は全て素晴らしいイベントだった。気が向いたらサークル参加してもいいのかもしれない、、、。でも一般参加のが好き……。


そして薄い本読むの楽しみすぎる!!!!!
作者の皆さん本当にありがとう!!!!!!ございます!!!!推し組み合わせの方々のアンソロ読むのがとても楽しみ…楽しみすぎて読むのだいぶ時間かかりそう☺️
推し組み合わせの為に本を買いに行ったのだが、書いてる人たちとお喋りさせていただけたし直接楽しみにしてた旨も伝えられて良かった。色々後日談をみたら大変な中頒布されてたらしく、本当にありがたい事だな…と思い無関係なのに涙腺が潤んだ。

後、何故かただの一般参加者の我に差し入れくださる方とかいてあまりにも嬉しかった。


帰りに某ゲーのやつやってステッカーもらいました、ルート難しすぎる。[uploading:EF42CD4C-F7CF-4655-917D-A46667AE6A2D/L0/001]