のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

会社の苦手な人と喋った

「実家が太いんです!いやー自慢しちゃいました!」
ってチラッチラッてされたので
「己の努力で獲得してないものは自分じゃないから『自慢』では無いのでは?」
という返しをしておいた。
自慢の部類になるとは思うんだけど、でも厳密には自慢ではなくないか?家族は他人やぞ。自分と他人の境界線が引けていない。家族大好き❤️家族が嫌いなんてありえない❤️という感じの人間は苦手だね。

そんな訳で、帰りに流れで会社の人とお喋りした。
いわゆる自分を善良だと思ってるノンポリ寄りのひろゆき自民党大好き人間。私よりも若い。疲れたけどなるほどなあとなる事が聞けたので良かった。

若いうちの悩みは90%お金があれば解決できますよねって言ったら、実家が太くても、実家に頼っているという状況は辛いから、そうとも限らないと言っていた。
良いことを教えてもらったな。金持ちにも金持ちなりの悩みがある。

まあ転売ヤーとかみてると、人間性疑うな人間しかいなかったりするので、人の金で生活をするというのも「才能」が必要なんでしょう。
それはまあちょっとわかる。

ブランド物で着飾る人間の話と、ナタリストは何を考えて子供を成すのかという話を聞いた。私のスペースに入ってこようとするので、私と関係ない人の話を聞いたりして、いわゆる「一般」よりの意見を聞いてみることは勉強になる。
その人は自分のことを「変わってるんです私」って自称してたけど、私にとっては取るに足らないどこにでもいる、ちょっと卑怯で俗物的な人間だなと思った。多分なんだけど「変わってる」という属性に憧れがあるんだと思う。
私は変わってる扱いされるので、キラキラした目とバカにした様な視線どっちも感じる。
私だって好きで「変わり者」って言われてる訳じゃねーよ。ただお前らが自分の気持ちをおそろかにしすぎてるだけだよ。

ナタリストの話を聞くと勉強になる。
「特に産んだことに意味はない。深く考えたら産めない。子宮を使ってみたかった。子供に会ってみたかった」という意見が圧倒的に多い。そんなもんなんだろうな。いやもしかしたら「愛する人との遺伝子の結晶が欲しい」という人もいたのかもしれない。関係値を築いてないから教えてくれないだけかもしれない。


最近安心して話せる人間とばかり喋っていたので、安心できない人間と話をするのは割としんどいなと思った。
ナタリストこえーって思った。でもああいう人は良い親になるのかもしれない、つーか親になろうとする人間はそもそも世の中に対して絶望してない人が多いのだろうか。利己的な理由で皆子供を成すが、生まれさせられた子供達の苦しみは如何様か。ねえ。共同親権も進んでしまったし、子を成す人々は気をつけてね本当に。

なんかこう、「あなたのことを理解したい」みたいに近寄ってくるのが怖い。私はあなたの様な人間に自分の話はしたくない。あなたの様な人間に傷付けられたり、話題として消費されたくない。と思ってしまう。彼女はねえ、カルテットのありすちゃんを空っぽにした感じ。
金持ち故に悩んでいるらしい。すげー。
兄弟がたくさんいて、自分は「ナマポ」みたいに親から湯水の様に金をもらっているらしい。ナマポて、ガチで口に出していう人初めて見たわ。生活でよくねー?

会社のクソ野郎と戦った話をしたら「えーwちょっとのらくらさん怒らせてみたいなw」って言われたので「いや普通に嫌われるんでやめた方いいですよ」って答えておいた。なんなんだろうなこの人。マジで意味わからん。

冷笑大好き年下の小金持ち。
うーん。金出してくれないなら業務時間外に付き合う価値ねえな。ポケモンユナイトやってる方が価値ある。本人に伝えてもあははーって笑いそう。でも金出してもらってもそんなに嬉しくないかもしれんな。

前にブログにも書いた気がするが、違国日記を貸すのをやめたことを大層気にしていて「貸してもらえないのってあれですかね、買えってことですかね」って言われたので「あーでもそうしてもらえると嬉しいです」って言っといた。
「あなたの様にパーソナルスペースにズケズケ入ってくる人に、私がとても大事に思っている漫画を貸したくないだけ」なんですよねえ。私の心はノックしても開かない。私が「どうぞ」というまで待たなくちゃだめだ。まあでもその人には一生言わない気がするけどもね🤔


先日、全く別の、気の置けない人たちと飲み会をしたのだが、その時に人に話した時の安心感と違い過ぎて、気の合う、優しくて人の心に寄り添おうとしてくれる人との関係を大事にしたいなと思った。人間関係も相対的にしようと思うと、見えてくることもあるんだなと思う。


帰り道、仲良さそうに歩く三人組の若者の後ろ姿を見た。なんだか泣きそうになってしまったね。


付き合う人間は選んだ方がいい。
しみじみ思った先日でした。