のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

言葉についてよく考える話

私は何度も何度も同じ言葉について論ずる。納得できるまでずっと考えてる。

最近引っかかっている言葉
・拗らせ
・母性
・女子力
・男だろ

これ全部女性から発せられている(うち二つは名誉男性)のだけど、なんかもうずっとモヤモヤしてる。

拗らせ。
これについては防御の言葉なのだろうという結論になったのだが、やはり「拗らせ女子」とかいう自虐的なニュアンスとして使われるのだろう。
今度直接本人から聞く機会を設けようと思ってる。

母性。
母性じゃなくて包容力のある愛という言葉で言い換えればまあ良いかなという気持ちになった。
母じゃない人間に「母性」って、オタク界隈でいう所の「バブみ」みたいなやつだよね、それもちょっと無理。
そもそも母性って「母性本能」という、私の嫌いな「本能」という言葉が紐づいてきがちな言葉なのでそれもまた好きになれない。母とは生得的なものではないから、生まれた瞬間に女性性が会得してるものではないだろうと私は思う。
母性が溢れてるね!!って褒め言葉にはいちみりも思えないので、愛の深い人だねという言い方でいい。無性の愛?キリスト教のことはよーわからん。弱いものを守ろうとする生き物の行動のこと?母性って何?まだ結論は出てない。

女子力
甘いものを買ってきたり、甘いものを食べたりすると「女子力ー」って話になることがある。
滅びよ。


男だろ
子供を泣き止ませるために「男だろ」と男児が言われていた。こうやって男児は内なる魂にホモソを蓄えていく訳だな。人様のうちの子供なので言及はできなかったけど、その後できる範囲でなるべくフォローはしたけど。子供の頃からそういう話をされるんだな。。。。と思った。



関係無いが、「あの人可愛いのになんでもっと可愛い服着ないんだろう?」「きてほしいよねー」って隣の席の人が話してて、(そういう人がいるから着にくいんじゃねーのばかなのかこいつらは、つーか他人の服装をジャッジすんなやぼけ)って思いました。
ファッションは自分のためにやる。
いつもそうである。

50歳前後の人と話が合う訳ないよなあと思いつつ、でもやはりこういうのは年齢関係ないよな…と思ったりもしてる。

全員私色に染めてやるよ、理解出来るように説明した上でその言葉を選び取る正々堂々とした愚か者にステップアップしてもらわにゃあ困りますわ。己の加害性をわからないで言論を発する事ほど残酷なものもねえからよ。