「ここまでは分かっている」という前提がある人と「何も分かっていない」という人では付き合い方の疲れるレベルが異なる。土曜日は新しい人間と、日曜日に会った人たちと、どうしたって比べてしまう。
車とは密室だ。だからトイレに立つことが出来ない。トイレに立てば苦手な会話からは逃げられる。座る場所がなくなっている事もあるけれど。
車の中で結婚式の話が始まってしんどかったという話だ。
私は結婚式が嫌いだ。
嫌いな理由について、全部を言語化した訳ではないが言語化をしてみたらだいぶ心のざわつきが治った。
【理由】
大人数の場が苦手
うるさい場が苦手
参加費が高過ぎる
熱心な宗教者でもない人が宗教的な儀式を行うのが嫌(その癖大概の人は敬虔な人や宗教を馬鹿にするのも嫌
宮司に頭を下げたくない
牧師に頭を下げたくない
友達の親類縁者を見たくない
友人の友人にキエーってなる(これはまじでただのわがままなのでほんとクソ野郎だなって思ってます( ◔౪◔)
親マジ感謝生んでくれてありがとうのオンパレードにうんざり
そもそも私は誰かの結婚を祝福したいと思う気持ちが欠けているので結婚に対しておめでとうという言葉を掛けたくない、婚姻関係になる2人とものことが好きならその限りでは無いが
それに付随してだが同性婚や夫婦別姓が叶わぬ国で特定の人間の婚姻を祝う気になんかなるわけねーだろばーかばーかうんち爆ぜ散れ消し飛べ、ちなみに男女事実婚はある程度までは民法が守ってくれますけど、同性はマジで何も無いのでみんな知っておこうぜ(どっちかの苗字を選ばされることについて盛り上がっているのも無いですし、結婚するまで選択的夫婦別姓の話をしていた友達が「同姓になったらいいことがあった!」って自分の身を庇い始めたのに割とショックを受けましたね
そもそも異性愛好きじゃない
そもそも世界中にいる男の9.5割が好きじゃない、それは社会的な要因がもう少し片づけば好きになれる率は上がると思う、詳しくいうと給与格差の事です
家族の為に、とか言えてしまう人が「家族」を招いてやる喜劇に疲れてしまう、私の血縁者はボロボロなので他人の幸福にいちいち怯んでるよ
戸籍制度が嫌い。イエの為に人間があるということがクソオブクソ。選択的夫婦別姓と同性婚が叶えば多分意味合いが変わってくるはずよ。まあ私が死ぬまでの残り60年くらいで出来ると思わねーけどな。
NEW→女がドレスを着る為に無茶苦茶痩せないといけないらしく気絶するくらい苦しいらしいという人間蔑ろの美しさって何?って感じ
NEW→自分達のために挙式をやらないで他人のせいにする人がいる
というわけでとても嫌い。
そもそも結婚したら友人らの遊んでくれる回数が減る、
特に女は!!!!!!
なので、
友達の結婚なんて大体がごめんだね。
でもだからって結婚することは止めないし、文句は言わないよ。だって他人の人生だし。でも私の主張はこうである。クソなのは間違い無いです。だからって自分の感情は自分の感情だからそれはそれ、これはこれです。男の面倒と子供の面倒を見る事で私と遊んでくれなくなる、自己都合で嫌です。というか結婚制度やっぱ嫌いなんだな。法律婚の重みをみんな知って結婚してんのかな?
こんな人間なので、婚活してるという話が出た時は何も喋らない様にしてる。口を付けば多分文句しか出ないので…。
そんなわけで、
【結婚式に参加しても良い条件】
も、考えてみた。
お祝儀包まない、或いは友人としての誠意として参加するのは致し方ないと思っているので、結婚相手に渡さないなら金を払うのは吝かではない(2人とも知り合いで、私が納得してるパートナであり、心から祝福できると思えばその限りでは無い。でもそれを説明するのがめんどくさいんだよな。あとこれに関しては説明しない方が他人を傷つけないと思ってるけど、まあ、難しいっすね。
親類縁者の居ないパーティ形式
ブライダル業界に金が入らない形の式
……であれば、まあ参加しても良いかなって感じ。
とにかく嫌いなのだ。
結婚式の参加はごめん被る。
親友の結婚式があった場合に、参加しなかった事を一生後悔するのだろうが、まあ、そういう後悔をちゃんと自分のものにしていきたいと思っています。
この記事を読んだ上で私を結婚式に呼びたい人という稀有な人がいたら是非チャレンジしてほしい。その場合はこのブログを読んだ旨をお知らせ下さい。
まあ2024年2月20日の話なので、
時が経てば主義主張が変わってるかもしれない。よろしくどうぞ。