のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

会社の話

「○○と××どっちが嫌い?」と悪ふざけ上司に聞かれて「どっちが嫌い…?キライ…?」と答えに窮してしまった。私は用意してないものに対する答えを反射で出来ないタイプだ。

○○の方は、「人間じゃ無い」と友人に呼ばれている(私はチワワか小猿だと思う様にしている)人なのだが、「嫌い」っていうと、なんか違うんだよな…と思い数日考えている。考えた結果多分、「誰かの足さえ踏まなければどーでもいい」と思っている事に気がついた。
2023年6月時点では、彼の事を嫌うほどの労力が無い。どーでもいいというのがホンネである。好きな人達以外はどうでもいいのである。そういうふうにして生きていた方が気楽でもある。そういう生き方が理想でもある。主義主張が合わぬ人間もいる。足さえ踏まなきゃどうでもいいっす。興味が無い。私は自分の主義主張を修正する事は割としょっちゅうあれど根本の所で、人の生命と尊厳が大事だってのは変わらぬので。攻撃されなきゃ反撃はしない。ゴツメ持ちのナマコブシみたいな感じです(いるんかそんなやつ)

××の方は、今回超絶めんどくさい仕事を押し付けてきたのだが、事情がわからぬので「目を見て話してから決めます」って返した。事情って大事よな。

上司も○○がいるところで聞いたら、どんな答えが出ても○○が傷付くだろう事は想像してあげてほしい。私はひどく傷付けられたけど、だからって傷付け返したいわけじゃあねえしな…。別に好きじゃ無いのはわかりきってるのだからねそれ聞く意味あるか?まあどうでもいいので、どうでもいいんすけど…。嫌いでも好きでも私は粛々と仕事するだけなので。

ツイッターにもこの前書いたけれど、私は正義のために仕事をしていると思われているらしいので、まあ私には当たり前なのだが、人から見ると正義らしい。妥協できない所を引く気はない、そういうのは悪い評価ではないので言わせておいても不都合は無い。正しい事だからやるのではなく、そんな事は当たり前なんだよなという気持ちです。『のらちゃんは正義の為に仕事してるんだと思ってたしそこは俺と同じだと思ってたよ?!』と言われたので、上司は『正しくあろう』としている人なんだという確信を深めたので、彼には頑張って欲しいと思っている。本音はどうでも良い、建前でも良い、内面から透けるものは誤魔化せないので。

私は多分意志が強い方の部類なのかもしれないという事をここ数ヶ月他人に教えてもらってる。他人に言われた事をメモを取ろうと決めたのは一ヶ月前からだけれど、すぐ忘れてしまう。

会社の人たち半分以上マスク外してるんだけど、電車の中もマスクの方が減ってきている。私はてっきり「同調圧力」で「マスク外して良いよ!!」って言われてもみんなマスクを外さないと思ってた。なので、みんながマスク外してるのをみて、びっくりした。つまり、「ウイルスより同調圧力よりお上の号令」に従うのだろう。そりゃあ、みんななんとなくで自民党に投票するヤバい国になってしまったわけだよ。
なんとなくじゃなくて、ちゃんと自分の目で、自民党の身内に甘々で既得権益でウハウハウェイウェイ暴れ回ってる姿を見てから、決めてくれよなと思った。

この前先輩が「誰が自民党に入れるんだろう?」と言っていたので「好き……」と心の中で唱えておいた。ちなみに近くに「消極的に与党自民党に投票する人」がいたので、彼女の心に何か響いていたら良いなと思う。私の言葉は届かないので。


望む望まぬに拘らず、この人も下駄を履いているんだよな〜私より生涯年収もらうんだよな〜という事を大抵の男性と一緒にいる時に思ってしまって悲しい。男女同権で無ければ悲しくて関係も広げられない。割り勘って、履いてる下駄の高さによって平等に割って欲しいと思ってしまう。飲み会どんどん嫌いになる。申し訳ないが男のことどんどん嫌いになる。私はお金が好きなので。

そりゃ仕事が大変なのはそうなのかもしれないが、世の中がミソジニーじゃなきゃもう少し違った形になれた事を思うと悲しくなる。苦労してる人がたくさんもらうべきだとは思うけれど、私の仕事は軽くみられてるんよな。調整弁だからね。ミソジニーな会社だしね。望む望まぬに関わらずに、そういう事を考えてしまうのも嫌だ。平等同権。そんだけでいいのにな。社会がそういう形なら、こういうことで苦しむことも少ないんだけどもなー。苦しみが多い、喜びが少ない。生きるのは大変。早く試験終わってほしいけれど、時間がなさ過ぎてまだ来ないでも欲しい。


通勤はいつも男が足をぱかーっと開き、足を組み、荷物を床に置いて退かない。あんたら全員邪魔だよ。