のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

戦いの記録と休日とポワルンデッキの話。

冬は無理しないという事で、無理をしない連休を過ごした。主に体力的な意味で。ツイッターが地獄の釜すぎて辛い。アプリ消したけどサファリでめっちゃ見てるから意味ねーって感じ。

アンチフェミニズムとオタク界隈の親和性があまりにも高すぎてしんどい。女叩きの構文に乗せて大喜利をはじめてお気に入り数を稼ぐ。お気に入り数って何?

女をカジュアルに叩いていいという存在として認知させている社会が、オタク界隈のボーイズクラブの結束に使われる女が、そういうものが全てしんどい。なんで生きてるだけでそういう扱いをされるのだろう。
フォロー内にそういう知り合いのオタクがいたのでゲェってなってしまった。たまに現実社会でエンカウントする人だったので、そんな人だったのかといつも通り辛くなった。悪意を自覚しない、出来ない悪意って、さらに悪辣に感じる。女叩きはしていいもの、中韓は叩いていいもの、そんなわけないだろうが。人間の尊厳は尊重するものなんだよ。オタクである事が最近しんどい。

という話をいつもの友達にした。
言葉を持ち、己を持つ人間の事を「人間」と私は呼ぶ話をしたら笑っていた。
一事が万事、政治に繋がるという話をした。
どんな失言をしても責められずにのうのうとしてる石原都知事が居たから、他の人間も差別発言をしてもいいと思い、そしてまた差別を再生産する。はーくそ。

同性婚の裁判の話も酷すぎたのでぐったりしながら話した。話すのって本当に大事。
そしてカルテットをその友達が見てくれた。カルテット観てくれる人類みんなありがとうという気持ち。世の中辛さに溢れてて、好きな創作物はその辛さを紛らさせてくれたり、私のしている事を肯定してくれたりする。
差別との戦いは、常に孤独だ。言葉と勇気が、背中を押してくれる。現職場には言葉の通じる人間が若干だが存在している。それがせめてもの救いである。
勿論友達にも言葉は通じる。オリンピックの話が出て「あの利権渦巻くスポーツイベントぉ??」と嫌悪感に露わに話をしたら「すげえ顔するじゃん」と笑われた。
あと、「UOグルグルするオタクは粗大ゴミみたいなもので、粗大ゴミは放置すると増える。一人やってるとその辺で局地的に起こる」と言う話をしたら「家森さんですか?」って言われた。
苦しい中にも、希望はあると思う。

木曜日、久々に客に怒鳴られて苦しくて泣いてしまったのだが、その時に、言葉の通じる先輩が励まさずに「その客が悪い。恐喝だよ」と怒ってくれた。
とてもありがたかった。
励まされると泣いちゃうので。

そしてその流れで、
前にブログにも書いた「女性に対し尊大な態度を取る富士フィルムのオッサン」についても言及し、「女だと思うと暴言吐く人居るよね」「女性差別だよね」という風に認識してくれた。
それがすごく嬉しかった。前は「男なんか転がしとけばいい」と言っていた人たちがだ。
そしてもしかして、「男なんか転がしとけばいい」というのは「男を庇ったというよりも、オッサンなんかまともにとりあっても無駄だよと言いたくて、私を庇おうとしていたのか?」と少し思った。
だとしたらなおのこと女性たちがこの社会で奪われている社会的尊厳を取り戻さないとイカンよなという事を思った。
怒る事は自分の心を殺さないことだ。自分の心を大事にするということだ。自分の心を殺して得られるものなんか、得たいものなんか私には無い。加害してくるオッサンには立ち向かう。私はいろんなものから解放されたいよ。

先日の朝礼で「旦那、奥さん、ご主人」という言葉を使わないという話をした。
これは勇気だ。弊社ではそれを発言することも大変に勇気がいる事だ。身体がめっちゃ震えた。それを言った事で何も変わらねえ。ただ、これでみんなの配偶者の事を上記の呼び名で呼ばなくて済む。配偶者と呼べる。

ホモフォビアを当たり前に表明する人間が多すぎるので、注意してくれる様に上司に話もした。今の上司はびっくりするほど人間だ、言葉に自分の感情を感じる。かっちょいい。建前が上手い、言葉の裏の感情を感じる。言葉の裏に「世間」がいない。
弊社は客にお年寄りが多いせいで、当たり前にホモフォビアに染まってる人間がすげえ多い。
どうせ言ったって変わらない。だからこそ言葉を言わねばならないと私は思う。そして今日もまた暴れてた。また相手が忘れた頃に折を見て伝えようと思う。

そんな訳で三連休は友達に会ったりコロナ陽性の人の家の前に荷物を届けたり家でポケカを五時間くらいやった。

相変わらずポワルンデッキを握ってる。
安定感が出てきて、3ターン目位は起動ができる様になった。ここからどう捲るかが大事だ。後行2ターン目で始動できたら理想である。でもめちゃがんばらないとそれは無理な気もしてる。

60枚のデッキ構成でピン刺ししてたカードの枚数を2枚に増やしたら安定感が出た。後はシラガちゃんとシャクヤを採用しようと思う。サイドにどうしても中々触れないデッキなので、シラガちゃんは落ちがちなダンデやボスの回収に使えたら良い。
サイドにキーカードが落ちた場合のケアをしないといけない、序盤はサイドを取りに行く動きが出来ないので。

こだわりベルトも出たので本当は3枠位は作りたいのだが。ハマナのバックアップもいれるべきか?雪道や墓地を回収できたら強いのかもしれない。悩むな。枠が無い。しあわせたまご削るか。いつものことである。スタジアムは削りたく無い。博士は逆に抜いてシバを入れたら安定感が出た。そういえば昔からシロナばっかり使ってたな。だいぶ博士を使うのにも慣れた。
文字通り「配られたカードで勝負をする」のも中々悪くないとは思う。
大会にも参加しないのに一体何をしているんだと自問自答したくなるが、私は私と戦っているのである。何せ相性が良いと感じるのだから、出来るだけやってみたいと思うのだ。

ちなみにサポートは全部山札ドローするだけにして、トラッシュはボール系とチラチーノとガラルフリーザーにした。マルチタスクこなせないので、自分の得手で勝負したい。はやくコロナ終息せんかなあ。みんなとやりたい。

完成したら(デッキは完成しないもの)デッキ登録してここでお披露目したいと思う。
ポケカやってる人でこの記事を読んでくれている人がいるのかは分からんが。でもオタクのオタク話聞いてるのって楽しくない?私は楽しい。

とりあえずシラガとハマナとシャクヤを入れてみよう。オラわくわくすっぞ。