「全員が最善を尽くした結果、一番望んでいなかった結果に終わる」というフィクションが好きだ。
現実では全人類ハピネスでいて欲しいが、フィクションではそうじゃなくてもいい。
あくまでもフィクションはフィクションであり、現実を超える悲惨なものはこの世に無いと思っているからかもしれないけれど、これはうまく説明できない。怖いもの見たさか、野次馬根性なのか。現実の人間に向けられない眼差しを、創作で消費しているのか、わからない。
ブルーバレンタインとか、ミストとか、リリィシュシュのすべてとか、好きだなと思う。
メリーバッドエンドも好きだ。
明るくて楽しいものだけを好きじゃなきゃ行けない「理由」なんて無いよなと思う。
精神的に元気な時しか見れないので、中々観れていないところが残念である。最近はホラー映画が見られるようになってきたので、観れる映画の幅が広がってきており楽しい。