のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

20250811バリ島旅行@富裕層じゃねえ。生まれた国が先進国だっただけだ話もあるよ。

4日目
朝からイベントです。
なんとホテルのイベントとして朝ヨガ。早朝7時から。正気か?事前申し込みが必要なので申し込みは済ませておいた。私はやってません。同行者に全部任せました。いいですかみなさん日本にいる間にWhatsAppの設定はしておくんですよ、私は帰国したらすぐやりました。

イベント会場のホテル内なのだが、なんか、鳥の巣みたいな仕組みが謎のエレベーターに乗って下るというわけわからんやつだったのだ。野外エレベーター?斜めに下っていった。昨晩、同行者は、ヨガをやる会場の並びでスパマッサージを受けたらしいのだが、暗闇でエレベーターを動かさないと行けなかったらしい。私だったら恐怖で多分帰ってると思う…。腹がすわってる。

スタッフさんが一人我々を待っていてくれて、「ヨガ?」と聞いてくれたから良いようなもので、我々二人しかいなかったからもう不安しかなかった。そしてバリ島の人たちは時間に遅れてくる(いうて5分とか)のがデフォルトなので、そんなに慌てる必要もないとはわかっているのだが。予約取れてないかもねーなどと話しつつ、とりあえず我々二人でものすごい絶景の中ラジオ体操第一をやる。ヨガやるにしても身体をあっためることはいいことなので。

ラジオ体操終わりかけたくらいで、10分くらいの遅刻で肉体美のお兄さんが「ハロー」と言いながら現れた。どうやらトレーナーさんで予約は通っていたようでホッとする。

お掃除をしてくれてから、ヨガマットを敷いてくれて「始めるよー」英語でと呼ばれる。ヨガはたまにやるので、真似をすればいいだけということは分かっている。ヨガのポーズなんて世界ごとにそんなに変わらんやろ!という甘えもある。スピーカーで音楽を流してくれた。ヨガはやはり音楽が必要だよね。チャイルドポーズとか基本の形は日本と同じ。やることも呼吸も一緒、というか英語が聞き取れないので私がわかってないだけかも。

トレーナーさんが言ってくれてたことで分かったことは「バリの鳥の声、バリの川の音、バリの空、バリの光を五感で感じてください」ということであった。ウッティタトリコーナーサナ(三角のポーズ)の姿勢をとった時に、見える青空の綺麗に感動した。バリ島の空は私の住んでいる日本と繋がってる。間接的に私はいつでもバリ島の空が見られる。星の王子さまを読んだからそう思うのかもしれない。
一時間みっちりヨガであった。

たいそう楽しく、やはりヨガは体力がなくてもやりやすいし、トラウマ治療にもいいし、良いスポーツだね。右と左が私はわからないので途中トレーナーさんが助けてくれたりした。最初は長袖を着ていたのだが途中で脱ぎ捨てた。ぽっかぽかになった、いやーよかったーと言い合ってるうちにトレーナーさんがスラマッシアンと言いながら去っていったので、スクスマーと返した。お腹すいたねーと言いながらヴィラに戻る。

昨日の夜に残したブラックライスのスイーツを食べ、ウェルカムフルーツで出してくれていた洋梨をむいて食べた。東南アジアに行く時は果物ナイフがあると良いですね。多分、どこの国行くにも包丁はあっていい。ないと不便なので。

部屋の中で風と自然と鶏の声を聞くことができるのがこの施設のすごい所だ。そしてポケモンの世界大会でノノクラゲのギフトをポケゴー上で配っていることを知り、慌ててツイッターでギフト交換してくれませんかレアなポケふたギフト出せます!ってやったらフレンド増えた。世界大会関係ない、全然違う国の人とかも申請してくれた。よかった!しかし旅先でやるポケモンGOってほんと楽しい。地方に旅行行っても、海外に行っても、ずっとやってる。なぜか旅行先で遊ぶアプリになりつつある。逆に日常だとゴーフェスかコミュデーしかやってないな。

最後にチェックアウトする際に急ぎで口コミを書かされて慌しかった。高級ヴィラと言ってもみんなの口コミが大事なんやなーという気持ち。お土産あげるから書いて書いてと言われたけど、選んでないものをもらってもなあという気持ちになりつつも、まあ自分で買わんものをもらうのも旅行ならではかなあというところで頂いた。そして今も部屋に飾ってある。最後に写真を撮ってもらった。優しい人たちだったなー。高いヴィラとはいえ色々脇の甘さが見えてそれもよかった。カエルとヤモリが部屋に出たのも嬉しかったな。

タクシーのチャーターをしていたので、チャーターの人と落ち合った。マデさんという人だ。久々に日本語をペラペラと喋った。

予約時に行きたい場所は事前に伝えてあったのだが、「そこだと遠いからこっちどう?」と言われてオススメの方に連れて行かれる、だいたいこういうのは連れて行くと一人いくらというマージンがもらえるようになってるのが観光地なのだ。パッケージ旅行の悪い所ね。いやまあタクシーチャーターだからそもそもそういう風に連れてくこの人が意味不明ってのもあるけどさ。

まあこだわりがある場所でもないのでおまかせした。ジャコウネコのコーヒーが飲める施設に行きたかったのだ。コピルアクってやつです。コーヒーの種類とか、焙煎の仕方とかも説明してくれる施設だった、というかHISのバスが来てたね。ジャコウネコは寝てた、夜行性らしい。なんか色んなコーヒーとお茶を飲ませてくれた。ハエがすごい。ハエも美味しいコーヒーが好きなのね。コピルアクを淹れてくれたのだが淹れ方がなんかフラスコを使ったトリッキーないれ方で「??????」となった。目でも楽しませてくれるなんて最高ね。コピルアクはオスとメスでなんか味が変わるらしいので、どちらも試しに飲んでみた。同行者も私もオスの方が好き!となったので、オスの方を買って帰ることにした。

お土産コーナーみたいなところに通されて、びたびたに人がついて回ってくれるのだが心労!なんかこういう観光懐かしいな、昔こういうのよくあったよね。しかし我々は財布の紐が固いので全然買わないことが分かるとスッと離れられておもしろかった。コピルアク代、お土産代、入場料を支払って施設を出る。

マデさんと合流し、次はブサキ寺院である。車の中で色々と話を聞くのだが、バリ島の人たちは寺院を立てまくるらしいのだ。家族の寺院、交差点の寺院、遠いし道は悪いしで流石の私もちょっと酔った。小学生がバイク乗ってた。自由の国すぎる。

寺院着いたら他のガイドさんにバトンタッチされたけど、バリ人?関西人?ちょっとわかんなかった位に日本語がバリバリのガイドさんだった。
なにがあれってしゃべる前に「なんか」ってつくのが日本人すぎたよおにーさん。昔関西に住んだことがあるそうな。アグン山から持ってきた黒い土で今本堂の壁を作り直しているんだそうな。聖なる山アグン山インドネシアヒンズー教の総本山なんだって。ブラフマ、シヴァ、ヴィシュヌ、を祀っているそうな。傘の色でどこの神を祀ってるかがわかるらしい。ブラフマンが火の神で赤いってことしか覚えてない。あとは赤と黒だったはず。敬虔な人たちだ、神社を盛大に囃し立てる日本人にも爪の垢を煎じて飲ませてやりたいね。やるならちゃんとその宗教や神社が何を祀っててどういう成り立ちなのかを分かった上で参拝しろ、カジュアルに宗教を馬鹿にするな、都合の良い時だけ宗教を使いやがって、などと思っています。まあ私も知らないで訪問してるので同じ穴の狢です。調べる時間がなかったんや…。

案内料として十万ルピア請求されたけど払ったよ、多分シンプルにトラブルになる料金帯だったと思う。いや正直この日のタクシーにはかなりぼられたなあと思ってます。多分止まってたホテルが高かったから富裕層だと勘違いされたんだろうな。この誤解は最後に解けます(伏線)。ほんと、富裕層だと思わないでほしい。

お腹ぺこぺこだったのでどっかレストラン連れて行ってくれーと言ったらなんか景色がすごく良くてすごく高いところに連れて行かれた。ローカルの人が行くところに行きたいって言ってんのに連れてってくれなくて、同行者は閉口してた。私はもう疲れてお腹空いて何も考えられなくなってた。ご飯は美味しかったのでよかったです。そういえば日本の飲食店ではお水がタダで出てくるけど、バリは出てこないのでミネラルウォーターを買う必要がありますね。

なんか豪華なテラスだが斜めってたりして、相対的に日本ってちゃんとしてんだなと思ったりなどした。「バリ島は地震がありますか?」と聞いた時に、「あります。火山が噴火します」って言ってたから笑っちゃったよ。じゃあ危ないやんけ。
日本のいいところはきっちりしてるところであり、日本の悪い所はきっちりしすぎてるところでもある。

んで、こっからがまた長旅であります。キンタマーニ高原という金玉を連想させる名前のついた高原に向かいます。標高が高く、先ほどブサキ寺院から見た聖なる山アグン山の近くです。バトゥール湖という湖もあり(湖大好き)、そこから登ってる太陽がべらぼうに綺麗ということを調べて知ったので、どうしても見たい!という私の都合で随分と遠出することになったのだ。またこれもものすごい山道だった。湖を見たいと伝えていたので、見えたところで写真を撮ってくれた。そういえばマデさんはよく写真を撮ってくれる人だったな。そういう所の気遣いはしてくれる人だった。

高原が寒すぎて「寒い!!寒い」って言ってた。マデさんと私は寒がりだったのでヒイヒイ言いながら車に戻った。そしてこんなところにも山屋は居て、山屋の出立ちはみんな似てて、世界には沢山の山に魅せられた人間達がいるのだなあと思いました。寒すぎて軽井沢かと思ったし、湖広すぎて諏訪湖SAから望む諏訪湖かと思った。キンタマーニ高原は長野県だったのかもしれない。

もうすっかり夕方だったりして、しかもだんだんとガスってきたので何も見えなくなった。ギリギリセーフだった。ホテルまでぐんぐん走ってもらって、ホテルまで行くのだが、なかなかハードな道のりだった。道路が少ないんだよなバリ島。大きい道路が全然ないから混雑する。電車もないからさらに混雑する。でもあの島に電車が通ることはないと思う、みんなの職業選択的な意味で。

道路がたがたぼこぼこ、標識は紙に書いただけのもの、階段を下るのだが手すりも何もない所、自分たちでコンクリート埋めて作りました感もある。マデさんもこれには苦笑い。こいつら金持ちじゃなかったんか?という雰囲気を感じる。いやここだって一人4000円くらいの比較的いいホテルですよ!!そして敷地内に鶏が歩いてるのをみて私は戦慄する。また鶏に起こされるやんけ!!!!!

ホテルの人が出てきてくれるが、ホテルというか、家族経営のコテージという感じだった。民宿とかそういうのに近い。
しかし管理人さんがどこからどうみても無茶苦茶いい人なんだな感が全身から漂ってきて、私達は一気に安心した。いい人感は人種と国境を越える。しかし多分英語が通じなさそうな気配。マデさんが全部通訳してくれた、そしてホテルというか、コテージの狭さにマデさんはびっくりして、シャワーからお湯が出るかをわざわざ確認してくれた。それくらい朝のホテルと格差がある感じだったのだ。コンセントが硬すぎるから刺す時頑張ってね的なことを言われる。なんだそれって思ったけど硬すぎて大変すぎてウワーーーーってなったのよ。

あらかじめ三井住友銀行の封筒に用意しておいた日本円を渡し、ありがとうスクスマーと言って別れた。マデさんの我々に対する誤解はきっと解けたことでしょう(一泊1人4,000円位だった)ホテルの人が説明してる時に、オーナーさんの娘さん推定3歳くらいがやってきて手を振ってくれる。人見知りつうのをしない子供のようだ。子供嫌いの私でも思わずにっこりしてしまうほど可愛い子供であった。

そして漸く静寂の時間が訪れるが、この宿は口コミに「トコジラミが出る」と書いてあったのでビビり散らかした私は電気をつけて寝るとうことをすることにした。電気をつけるとベッドまで上がってこないらしい。眠りが全然ちゃんと取れてなかったのでこの疲労は最終日まで持ち越されて日本に帰ってきてもなかなか取れずしまいでしたよ。

ホテルの目の前は崖、大きな道路からも離れており、そもそも田舎であり、夜になったら途端に静まり返った。
そして、あまりにも静寂が過ぎるのと、異国に来た感が凄すぎて、怯え疲れ果てた私はYouTubeでいつも見てるような動画を見ることにした。シャワーを浴びる気も起きず、風呂キャンセルひました。とにかくイレギュラーなことをしないことで安心を得ようというライフハックである。ちなみに夕飯はなんか高い店で食べたやつが消化されずに居たので、食べませんでした。

書き忘れてたけど、日本から持って行ったしじみ汁を毎日飲んでました。味噌スープは完全栄養食。オルニチンは私の体力を救う。
旅行準備中の土壇場で「みそしる買ってった方いいのでは?」という提案をしたのだけどこれはグッドだったなあと思っている。
腹下した時もこれでなんとかカロリーを入れることがかなったし。腸活は大事(といいながら日本にいる間味噌汁全然飲んでないな私

そんな訳でこの日の晩も飲んだ。うつらうつらしてきたので、ポケモンスリープをやってから寝る。朝は日の出を見るので、6時起きです。アラームをかけた。そしてあったかグッズが大活躍であった。私は寒いと極端に不安になるタイプなので、暖かさが必要である。

飛行機の時もあったかグッズは必要だし、日常に近づけられる所は近づけた方がいいんだなあという気づきを11月になって書き足しながら感じました。何時に寝たか記憶もないけど、朝焼けを見るために日入りの時間に合わせて目覚ましをかける。ほぼ赤道直下なので日入りも日没も一年を通してほぼ変わらないらしい。
明日はまた関係値をゼロから構築せねばならんが、それもまた少し憂鬱である。

見返して思ったこと(他のところでも書いてダブってたらすみません

私は富裕層じゃねえ。
富裕層として扱われたことがなんか無性に悲しかったんだけど、これは「人間扱いされてないただの財布と思われた」ということに近いんだと思う。結構色々、宗教のこととか聞いたりしたんだけど心の距離は全く遠いままでしたねマデさんとは。まあ単なる商売相手の人だからなあとは思う。チャータータクシーごときにそれを求めるのは酷なんでしょう。しかしそれでも侘しさはあるよ。

「海外旅行に行けるだけ金持ちだよ」というのはまあバリ島の人から見たら本当にそうなんだけど、家賃とか、食事とか、遊びとかもまあまあ安く済ませられるようにとか、日々の節制は怠りなくやってるつもりなのでね…。
雑に「金持ってんねー」と正社員で、家庭環境に恵まれた育ちで、無償の愛をもらって育って、家賃も払わず、奨学金も借りてない日本人から言われてしまうとモニョる。「仕事があるだけマシ」と仕事のない国の人に言われたら別にいいけど。

俺は恵まれてない境遇から、精神を苛む環境で10年近く耐え続けてしまって(これは自分が悪いところもある)、週5フルタイムワーカーとして頑張ってるので、軽率に金持ってるなどと、軽率に言わないでよ。過去複数人に言われたことを根に続けてる。日々節制の努力してるから海外旅行に行けるんや…。コンビニ飯毎日買ってたり、夕飯いつも外で済ませてる富裕層仕草する人に金持ちとか言われたくないねん…。私に言わせりゃ、お前のが金持ちやんけ…。
飲み会で余った食べ物持ち帰るくらいのことをしてから言ってくれよな!俺はたまにやってる!
そして何故か年単位で返してもらえない金を貸してる!赤字が言えないくらいの赤字!ドン引き!!!!!
俺は野村證券のピラミッドでいう所のマス層だし、バリバリ労働階層の人間だし(まああんなの人間が争いしのぎを削らせるための舞台装置だろうが)、メリハリをつけてる人間だと思ってます。
しかしこれを書きながら思ったのは、他人がどう思うかは変えられないので、ここまでの話をした上で「金持ち」呼ばわりする人は多分自分のことしか見えてない人なので付き合わなくていいんだろうなという考えに至る。他人のことは変えられないのである。しかし伝えることはできる。

お金というのは自己顕示するためのものではなく、自分の心の安心のために持っておくものであるのだというのが最近のお金についての捉え方です。金はないと希死念慮も高まるし、金はあるに越したこたあない。お金で解決できることはお金で解決した方がいいなと、最近いろんなことを考えるにつけ思っています。金で解決できないことって沢山あってほんと酷いもんなので、金でなんとかなるならそれはそれで幸いなことだと思う。

長文書くのって楽しいなー。
お金は大事なので軽率に使いすぎないようにしたいと思って生きてます。
お金があれば、次の日バリ島に行く飛行機のチケットだって買えちゃうもんね!!!