友達sと一緒に見た(ロングショットは一人で)
ブックスマートは劇場ぶり。
マッドマックスは3回目くらい。
どっちも大好きな映画です。
・ブックスマート
ジジが好きすぎて好き。
男女の友情も、女女(一人はレズビアン)の友情も沢山あって最高です。私は友情が好き。序盤は「なんだこの人たち」という感情だったのに、最後は「みんな大好き」という感情に落ち着くのが堪らない。穿った見方だけで人間を知ることはできないし、関わってみなければ分からない。噂だけで人は判断できない。そういう事を思った。
・マッドマックス怒りのデスロード
楽園は逃走した先にあるのではなく、自分の今いる場所を改革する事なのだというメッセージと捉えている。家父長制をぶち壊す。
家父長制をぶち壊すぞというメッセージがそこらじゅうに散りばめられている。無傷でなどいられない、人は生きてるだけで誰かを加害している。傷だらけになってそれでも探して進み続ける。それが我々の人生だからだ。
フュリオサの背景について、おそらく元々戦士として緑の大地から連行されてきたのではないだろうかという考察を一緒に見た人がしてて、なるほどなあと思った。復讐が果たされてよかった。
久々に見たがものすごく集中してみたので疲れた。後、女が物扱いされるのが当然の世界の作品は見ていてしんどいなと思った。
友達のうち一人はあまり普段映画を見ない人だったらしく、一緒に観たことで集中できたと凄く喜んでもらえて、嬉しい気持ちとしめしめという気持ちだ。好きな作品を見て貰えるのって嬉しい。私は精神的に辛くなる作品はメンタルが弱くて見れないのだが、血飛沫で人間が死ぬ作品は余裕で見ることができる。人は愚か。
またやりましょうねって話をした。
好きな映画って何回見ても面白いしアツいし好きだなあ…という感想を抱いた。それはそうと劇場版少女歌劇レヴュースタァライトの配信が始まった関係か立川シネマシティの方の予約がパンパンで見ることができなかった。悔しくて地団駄した。夏休みに観に行くことにした。チケット取れると良いけどもな。
・ロングショット
「ワカンダフォーエバー！！！」で笑ってしまった。自分の今の境遇と重なる所があったりして、こんな風になれたら良いのになと思いつつ、我が身の潔癖でいたい所を顧みた。
下ネタ多くても笑って見られるいい作品だった。
ツイッターでフォローしてる人が言っていたが「行き着く所人類殲滅の思考になる」というタイプの考えをするのが自分だなと思っている。
まあ地球のためを考えたら人類は滅んだ方がいいんだけども。←こういう所である
世界を変えたいときっとみんな思ってる。自分の優先事項から優先に変えて行きたいと思ってる。私は適当に適度に生きれる世界が良い。
その為には政界に巣食う統一教会を一掃しなくちゃならないのでは？という事を思った。自民党に自浄能力がある訳がない。他の政党でも息のかかってる人は沢山いるだろう。だから外から我々やいのやいの言い続けなければならないのだと思う。世界、変えたいよ。
