のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

愛知県豊橋市の観光とグルメとポケモン化石博物館について

1泊3日で観光に行ってきた。
そのうちの豊橋市の話を書く。
「グルメ 豊橋」で検索して辿り着いた人のためにまずその話を書こうと思う。


【グルメ】
まず色々調べると出てくるのはローカルチェーン店だ。
スパゲティ屋さんとか、うどん蕎麦屋さんとか。しかし豊橋という街は「モーニング」と「焼肉」が恐ろしく発達した街であった。
なので、おすすめはモーニングと焼き肉屋さんである。
多分どこに入っても美味しいと思う。
適宜調べてみてほしい。
駅の周りとかにもめっちゃある。

何故焼肉とモーニングにたどり着いたかといえば、のんほいパークという動物園と科学館と植物園と遊園地が合体した施設に出向いたのだが、とにかく行く道すがらで焼き肉屋だらけだったのだ。
なんでこんなに焼き肉屋だらけなんだ?と思って調べた結果だった、その土地の文化を知りたければ周りを見渡すのがいいなと思う。

ここ数年国内旅行に行きまくっていて感じていることである。なんだか千歳の様な街並みであった。



【朝の話】
ポケモン化石博物館初日(豊橋)
に行ってきた。東京では予約が取れなかったので諦めていた。しかしながらガチゴラスの単グッズが欲しすぎた。夜中に出発し早朝に着いて仮眠。暑くてほとんど寝れなかった。キューピーコーワゴールドを飲んで無理やり体を動かした。

マックでご飯を買って(モーニングしたかったがそんな時間はなかった)、開店前から並んだ。
周りは子供も大人も複数回目のポケモンオタクだらけだった。みんないいシャツ着てた。グッズ買えなかったらどうしようと戦々恐々としていた。
化石掘りしそうなピカチュウが遠くでグリーティングしていた。可愛かった。初日でオペレーションぐちゃぐちゃすぎて入るのにかなり時間がかかった。何故か前売り券の人より当日券の方が早く入れたりしていて前売り券列の我々????となっていたりした。

なんとか入って物販でガチゴラスのカバンとシャツを買った。オタクは無限にカバンとシャツを買ってしまう。ユニクロポケモンコラボシャツ買わなくなったのでええやろ、みたいな気持ちがある。
展示、それはそれはとても楽しいものだった。解説員の方がポケモン大好き研究者だったのだが、好きと好きのコラボを考えられて実行できるなんて凄い事だなと感動した。企画してくれて本当にありがとう。アマルルガ追加になった事だし、他の地方ももしかしたら行くかもしれない。などと思った。私はガチゴラスがずっと好きなので、ガチゴラスがメインになったことがとても嬉しい。ありがとう株ポケ。
株ポケに感謝してる人が周りにもちらほらいてオタクだなあってニコニコしてた。

【昼の話】
大雨土砂降りであったが故にとても空いていた。動物たちにやる気はなく、のんびりゆったりしている姿がとても可愛かった。のんほいパークが近所にあったら年パス(あるのか?)欲しい位だった。ゾウさんが泥遊びで大はしゃぎしていた。動物園の動物を見ると「かわいそうなぞう」のことをおもいだす。ペットも動物園も世の中が平和だからこそ近くにあり続けられるものだなということをいつも思う。可愛い象だった。平和に死ぬまでずっと生きていてくれ。好きなものに対する永久不滅の感情である。
のんほいパークはそれぞれの動物にスポンサーがついていた。個人のスポンサーがいたりして、羨ましかった。出口で募金だけしてきた。

勢川というローカルチェーンでごはんをたべた。味噌煮込みうどんとえびてんを食べた。エビが美味しかった。

科学博物館の常設展も見た。でかいワニの骨格標本最高である。ぽけふたも飾られていて嬉しかった。そこにあったバクフーンのぽけふたがこの後の伏線になっていく。


【夕方の話】
一瞬お世話になった道の駅に出向く。車中泊(今回は仮眠だが)の民はとりあえず道の駅に寄りがちだ。gwもほとんど道の駅に泊まっていた。
あのバクフーンのぽけふたはなんなのだろう、花火に喜んでるみたいだったがという所から調べた所、手包花火というものが豊橋発祥の文化としてあるらしいことを知った。
そして、そのお祭りがなんと2年ぶりに本日開催されることを知った。
しかもホテルから徒歩で行ける距離だった、まじか。なんというタイミングだ。
という訳でホテルに荷物を置いてから花火の会場に出向いた。火の粉がざらざらと降り注ぐ中「ポン」と音がするまで(花火が終わるまで)手で持ち続けていた。すごかった。いいものを見せてもらった。敷地内にあったおそらく神社の神主の家がパラサイトみたいなお屋敷だった。坊主丸儲け。私は寺も神社も好きではない。大体お祭りって寺や神社の境内でやることが多いので、子供の頃はそもそもお祭り参加もできなかったなということを思い出す。


【夜の話】
チョコレート屋さんに出向いた後、夕飯何を食べようかと思案した結果立ち食い焼き肉屋さんに入った。めちゃうまだった。ホルモンが最高であった、近所に欲しい。遠くで花火のポンという音が聞こえた。安かった、シンシンも食べた。脂で死にかけたのですぐに胃腸薬を飲んだ。マミオス胃腸薬は即効性のある薬なので、私はこの子をいつも連れて歩いている。

市電に乗りたくて市電にも乗ってみた。札幌で藻岩山行くときに乗ったぶりでもあった。広島の市電には乗れなかったことを思い出した。
 

やりたい事は我慢しないでやった方がいい、これは最近になってようやくできる様になってきたことだ。

【次の日の朝】
モーニングを食べに老舗のケーキ屋さんに出向いた。美味しかった。ついでに清見オレンジのゼリーも追加で頼んでしまった。


次回豊橋に来るならば食い倒れにしに来ようと誓った。
会う人会う人皆優しかった。温暖な気候は優しい人を作るのだろうか、それとも私の服装が派手で怖柄せてしまったのだろうか。観光客に優しい街であった。



2日目は浜松に行った。