のらくら備忘録

忘れたくない事と忘れたい事を書く。節約とポケモンが趣味の浪費家。

友達の基準とはなんだろう

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のら
2020/08/10 09:57

ツイッターにてお題箱を頂きました。面白そうなお話だったのでノートに書くことにします。自分の経験談をベースにお話しします。

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友人が多いと言われることは良くあるのですが、そんなに多いわけでは無いと自分では思っています。ただ、大体その話をすると友人たちには「いやいや何言ってんだよw」みたいに笑られます。脱線しますが、去年一昨年の自分の目標は友人を増やす、でした。最終的には多分人生の友人だろうなこの人は、という人が一人と、よく遊んでくれる人たちと三人友達になれました。友人が少ないというと、友達が悲しむことがあるよと身近な人間にアドバイスを言われてびっくりしてます。

友達の基準についてですが、考えてみると難しいですが今の段階で思うところ。

相互に興味があること、ではないかと思います。

先ほど、友人を増やすことを目標にした時期があったと書きましたが、その時にも強く思ったことです。私がいくら相手に興味があったとしても、相手がこちらに興味がなければそもそも会話が成り立たず、悲しい時間を過ごすだけになりがちです。

実際にこちらは興味があって話をかけても、目も見て貰えず、笑顔で話しかけても真顔で返事、こりゃ友人になれたとしてもコミュニケーションできないなと思いアタックを諦めた事故が何度かありました。実際、私もコミュ強ではないのであくまでも自分なりの頑張りだった、という点は念頭においてくださいね。友達になりたいのであれば、あなたに興味があるんです!という己の態度が大事になってくるのだと思います。

また脱線しますが、会社の人間関係は割り切っており、社内に友達はほぼいないと思ってます。先日数年勤めた部署からの異動があったのですが、当時のリーダーに「これからも友人として関わっていこう」的なことを書いたものを頂き、「あっ!!!友達だったのか我々は!!!!」となった悲しい事件がありました。

これはまた次のステップかもしれないですが、気のおけない、というのももしかしたら大事なのかもしれないです。相手に忖度しすぎることもなく、だからと言って変に気を使いすぎることもない、でも相手のことは尊重できる、そういうのって憧れますよね。上記のリーダーは、怒りっぽくて頑固なので、人の話一切聞いてくれないタイプのあまり得意じゃない人でした。悪い人ではないんですけど、頑固過ぎると自分の存在の理由が分からなくなるので一緒にいると辛いですよね(という話を別の友人にしたら、考えすぎではと言われました)。

ちなみに、友達であっても基本的に喋る時にはほぼ敬語です(敬語じゃない人もいるし、気を使わない人もいるけどごくまれのながーい付き合いの人だけ)。距離感がつかめない間柄で敬語を外すのはなんだか偉そうな気がしてしまい性格的に出来ないです。敬語で話さなくていいよーwって言ってもらえることもあるんですけど、敬語が外れないのはほぼ仕様です。きっと皆さんも各々どうしてもここは変えられない、みたいな所を持って生きてるんじゃあないかな、などと思います。友人たちのそういう所はなるべく尊重したいと思っていますが、変に意識せずに個人を尊重できている人間もいるので、そういう人間が羨ましいなあと最近思います。

またこれは蛇足ですが、ぬいぐるみはいつもお友達として自分の側にいてくれるのでおすすめです。会社行く時も連れていける。キーホルダーがあると、いつも一緒にいられる所もいいなと思いますね。